リノベ

マンションリノベをするなら、ちきりんさんのリノベ本がおすすめ

どみ子

リフォームやリノベを考え始めてから、実行するまでに10年ほどかかりました。

その間、さまざまなリフォームのイメージ画像を見てはときめいていましたが、費用や業者選びに関する明確なイメージが持てず、トラブルを恐れるばかりでした。

そんな時、ちきりんさんの著書『徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと』に出会いました。この本は、実際に役立つ考え方や、著者自身のリノベーション経験から得た知識やノウハウを共有しており、読者がより良いリノベーションを実現するための指南書として非常に参考になりました。

特に私が一番勉強になったのは、「施主はお客様」ではなく「施主と業者の共同プロジェクトである」という点でした。(後ほど詳しくお伝えします。)

この本は、自宅のリノベーションを計画している人や、リノベーションに興味がある人、またDIYやインテリアデザインに関心がある人におすすめです。将来的に自分の住まいを改装する予定がある人にも、役立つ情報が満載です。

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「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」の私が思う重要ポイント

ちきりんさんのリノベ本の一番伝えたかったこと

何度も読んで、私が思うこの本の1番の重要ポイントは「徹底的な計画と準備が成功への鍵」である点です。

なぜなら、リノベーションは大きな投資であり、慎重な計画と準備が成功への鍵となるからです。

計画が不十分だったり、重要な要素を見落としてしまうと、後で問題が発生しやすくなります。

徹底的な計画と検討を行うことで、理想的なリノベーションを実現し、将来の住まいを満足のいくものにすることができます。

この本は、ちきりんさんのリノベーション経験や知識、そしてリノベーションに対する情熱が伝わってくる内容になっています。

リノベは高い買い物ですので、業者任せにせず自分でもあれこれ調べて考え抜くことが大切だと勉強になりました。

「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」で参考になった5つのポイント

「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」で参考になった5つのポイント

1. 計画の徹底性

リノベーションを始める前に、計画を綿密に立てることが重要です。予算、デザイン、施工スケジュールなどを十分に考慮しましょう。具体的には、全体の予算を明確にし、予想外の出費に備えて予備費を設定すること。また、デザインについては自分のライフスタイルや将来のニーズを考慮し、機能性と美しさのバランスを取ることが大切です。

2. 素材とデザインの選択:

長期的な視点で素材やデザインを選びましょう。耐久性やメンテナンスのしやすさ、将来の変化に対応できる柔軟性を考慮します。例えば、床材には耐久性があり、手入れが簡単なものを選ぶと良いでしょう。さらに、デザインに関しては、時代に左右されないクラシックなスタイルを取り入れることで、長く愛用できる空間を作ることができます。

我が家の場合、流行り物ばかりだと飽きるので、床や壁紙は凝った造りにはしませんでした。
アクセントクロスも控えめな色にしたので、違和感ない感じに仕上がりました!

3. プロフェッショナルのアドバイスを求める

リノベーションには専門知識が必要な場合があります。建築家やインテリアデザイナーなどの専門家のアドバイスを積極的に取り入れましょう。専門家は、自分では気づかない問題点や改善点を指摘してくれますし、最新のトレンドや技術についても詳しいため、より理想的なリノベーションを実現する手助けとなります。
時には費用が発生してもいいので、アドバイスを求めるのもアリかと思います。
私の場合、3社見積もりの時にそれぞれ同じ質問をして、比較検討したりもしました。

4. エネルギー効率の向上

リノベーションの際には、エネルギー効率を向上させる工夫を取り入れましょう。断熱材の選択やエネルギー効率の高い設備の導入などを検討します。具体的には、壁や屋根、床に高性能な断熱材を使用することで、冬は暖かく、夏は涼しい快適な住まいを実現できます。また、太陽光発電システムや高効率な暖房・冷房設備を導入することで、光熱費の削減にも繋がります。
我が家は二重窓にして騒音問題が快適になりました。

5. コミュニケーションと柔軟性

リノベーションは予期せぬ問題が発生することもあります。コミュニケーションを円滑にし、柔軟に対応することが成功の鍵です。業者との定期的な打ち合わせや進捗報告を通じて、問題が発生した際には早期に対応できます。また、計画変更が必要になった場合でも、柔軟に対応することで、より良い結果を得ることができます。例えば、予算オーバーや工期の遅れが発生した場合でも、代替案を考え、迅速に対応することが求められます。

実際、私も中古マンションをリノベーションする場合、実際工事になってから修正せざる得ない箇所がいくつかありました。工事のミスもありますし、発注ミスであったりとヒューマンエラーもありました。でも、業者の丁寧な対応でなんとかまとまった部分もありました。

話しやすくて、メリットデメリットを説明できる担当者がいるのは心強かったです。

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」を読んで考えを改めた点

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」を読んで考えを改めた点

この本を読むまで、大金を支払うのだから、私の要望をなるべく聞いて欲しいと思っていました。

けれども、この本を読んで「共同プロジェクト」であることがわかりました。

それによって、業者側の事情と私のやりたいことを擦り合わせ、時には妥協しないといけないんだなという認識がもてました。

全て、施主の言う事を聞いて欲しいという、お客様という感覚を捨てました。

良い家を作るんだという認識の上、リノベーションで絶対やりたいことの優先順位をつけることができました。

ちきりんさんの本を読んで、みんなでプロジェクトを完成させる為にはどうすればいいのか?

というように意識がかわりました。

リフォームやリノベーションに興味がある方で、自分の理想のリフォームは決まったけれど、どこに依頼すればいいのかわからない。実際の費用が不安。という方は、是非こちらの本を一度読まれてみて下さい。

私とは違った気づきが得られるかもしれませんよ!

本日も最後まで読んで下さってありがとうございました。ではでは!



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ABOUT ME
どみ子
どみ子
40代 ワーママ
40代でリノベした1児のワーママ 片付けが苦手→断捨離が好きなシンプリスト 「中道の精神」を意識し精進中
<保有資格> ・整理収納アドバイザー1級 ・宅地建物取引士

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