【体験して良かった】リノベるで体験したショールーム見学の魅力【PR含む】
フルリノベーションを検討する際に重要なのが、見積もりとショールーム見学。
中古マンション購入してから10年後にフルリノベーションをしたわが家。
リノベするまでの間にリフォームやリノベに関する書籍や、実際リフォームの見積もり、実際自分でDIYしたりと、色々な過程を経て業社3社に見積もりを行いました。
今回は、3社のうちの1社目であるリノベるでのショールーム見学した私の実際の体験を共有します。
*本ページはプロモーションが含まれています。
リノベるとの出会い
リノベーションの本や情報をチェックしていた私は、リノベるの存在を知っていました。
私の描くリノベの間取りはワンフロアを家具や仕切りで間仕切りするようなリノベるのデザインと一致するようなもの。
この間取り素敵だなと思うと、いつもリノベるに辿り着きました。
そして、本もしっかり読みました。素敵な間取りにワクワク。
中古マンション購入後、断捨離しても、DIYで工夫しても使いにくい間取りに悩みにリノベするか売却して引っ越すかを考えていました。
すると夫から突然リノベOKの承諾を得てフルリノベーションをすることに。
より自分ごととなり、この本を読み進めると水回りは動かせないからこんな風にワンフロアにすることは難しいかもしれないと少し不安になっていました。
そんな時に、リノベるのショールーム見学を見つけます。
ショールームの広さが我が家と同じ。リアルに参考になるのが魅力の1つでした。
築年数はショールームの方が古かったですが、我が家と共通点が多いので、実際にリノベした実物を見たい、同じ広さの物件がどれだけ変わったのか確認したいという思いから、問い合わせをしました。
トントン拍子に進み、ショール見学を申し込み、時間が合ったので翌週に見学にいくことになりました。
ショールーム見学の体験
いよいよショールーム見学当日。エントランスでは20代の感じの良い女性が出迎えてくれました。
築40年以上の古いマンションで、外観は濃いめの色で塗装されており、40年ほど経過したようには見えませんでした。
けれども、エントランスの中に入るとエレベーターの古さや団地のようなドアポスト付きの扉が古さを物語っていました。
一抹の不安を感じながら、いよいよショールームの中へ入ると驚きました。
照明の影響もありますが、とても明るく開放的で、ナチュラルかつ無骨なブルックリン要素が取り入れられた素敵な空間でした。私の好みにドンピシャ。
「かわいい〜」と思わず声が出るほど素敵な空間。
おしゃれなジャズも流れていて、素敵度が増していました。
ショールームを設計したデザイナーさんもいらっしゃいました。
具体的な各所の見学
- 玄関: 土間の広い玄関に、木製の造作棚が靴置き場になっていました。よくある下駄箱など扉がない分、玄関が広く見えて開放的でした。靴以外にもお花を飾ったりと使い勝手がよさそうでした。
- 玄関右隣の洋室:上には室内窓が施されていて、限られたスペースですが空気の循環も考えられていました。室内窓は廊下側に面していましたが明るくて素敵な部屋でした。
- 廊下:ナチュラルな色のフローリングは無垢材を使われていました。
- 玄関左隣の浴室:恐らく、居室スペースとユニットバスだった部分をユニットバスと脱衣室兼洗面所のスペースになっていました。脱衣スペースは広めて、洗濯機を置いても余裕がありました。
- トイレ:シンプルで壁紙を剥がしたコンクリート剥き出しのカッコイイデザインになっていました。コンクリートには建設時に職人さんが印をつけた跡などがそのままで、それがまた素敵でした。
- トイレの隣のウォークインクローゼット:こちらもコンクリート剥き出しのグレーの壁に白い棚が設置されていたコノ字型クローゼット、たくさん収納できる仕様になっていました。
- リビング: ベランダへ繋がる大きな窓2つ、4面のガラスからの自然光を最大限に活かし、広々としたリビングが広がっていました。ナチュラルウッドのフローリングと、こちらもコンクリート剥き出しのブルックリンスタイルのアクセントウォールが印象的でした。
- キッチン:I型の壁付キッチンのため、部屋が広々していました。簡素ながらも、キッチン収納家具は自分で継ぎ足しできるのも、こだわりがある人には向いていると感じました。デザイナーさんが設計しただけあって、動線も考えられたお部屋でした。
写真を撮ることが許可されていたため、全ての箇所を撮影しました。(ブログに載せるのは×)デザイナーから直接説明が聞けて、理解しやすく、制作側の意図も知れて楽しかったです。
シンプルながらも考え抜かれたデザインセンスで、我が家と同じ広さとは思えない開放感がありました。
LDKは台所と居間、隣の和室が一つに繋がった広さで、設備は必要最低限ながらおしゃれな空間でした。
この100戸ほどある築古マンションのうち何戸かはリノベるさんが、物件購入+リノベも手がけたとのこと。
本でも読みましたが、リノベしやすい間取りがあるんだなとこの時感じました。
リノベるの対応
リノベるはワンストップリノベーションのフランチャイズで、フランチャイズ加盟業者がリノベるの仕組みを使ってリノベーションを行っています。
私が住んでいる街のショールームは、数年前までは別の会社がリノベるをしていました。
その為、ショールームの場所も違っていました。会社が違っていたことはメールの差出人の会社名で気づきました。
調べてみると大手の会社のようで、大きなビルやホールを建設するのがメインのようで、木材などの材料調達には自信があると担当者の女性は話していました。
小さな工務店とは違うので倒産の心配も当然ありません、施工は最後まで行われるという安心感はあります。
ショールーム見学の前には、問い合わせ時に事前に自分のやりたいリノベの優先順位を示していたため、スムーズに話が進みました。
また、3社相見積もりをしていることを伝え、予算感も伝えていたため、見積もり依頼もお願いしました。
担当の女性は建築についてさほど詳しくなかったように感じましたが、わからないことはきちんと確認し、後日連絡をくれました。
デザイナーさんは、専属ではあるものの業務委託されているような形態のようです。
その為、デザイナーさん自身のデザインスキルが高い為、家全体が洗練されていたのだと思います。
デザイナーさんが同席だったので、契約など事務的なことは担当者、設備や建築についてはデザイナーさんで補完するというように役割分担されていて不安は感じませんでした。
逆に考えると、質問はメールなどで担当者へしかできないので、専門的な質問の回答を得るのは少し時間がかかるんだろうなと。わが家のようにリノベを急いでなければ、問題ないかと思います。
私が感じたリノベるの魅力
リノベるはショールーム見学だけでなく、資料請求や勉強会などを通じて、リノベーションに関する知識を提供しています。
これにより、リノベーションを検討している潜在顧客を教育し、具体的なイメージを持ってもらうことができます。
勉強会では、リノベーションの基本知識や成功事例などが紹介されるため、初めてリノベーションを考える人にも役立つ情報が得られます。
オンライン対応している勉強会ではリノベーションの基礎知識も学べる内容になっているようです。
例えば、中古マンションの賢い買い方や、どこをチェックすればいいかなど、私のように中古マンションを購入したからリノベをすると、やりたいことが「できる間取り」と「できない間取り」があるので、購入前に勉強できるのは良いかなと思います。
リフォームとリノベーションで感じる違い
①リフォーム会社は設備を選んで予算内で仕上げるというイメージ。デザイン性よりも、予算重視のため、仕上がりが会社によって異なると思われます。
②完全オリジナルでこだわりの仕上がりにしたいなら、一級建築士(2級建築士も可能)のデザイン事務所に依頼するのが最適。とはいえ、デザイン料(建築費の10%が一般的)が上乗せされるので、割高になります。
<例> 2000万の建築費なら、200万がデザイン料。合計2200万かかることになる。
③一方、リノベるはちょうどその中間のようなイメージが私の感覚です。
デザイン性は優れている。今あるものとシンプルな設備で、住む人のライフステージに合わせられるようなフレキシブルな対応ができる間取りといったところでしょうか。
おしゃれが好きな人はこだわりの家具や家電を使いたいと思うでしょう。こだわりに対応できるような箱をデザインするという感じがしました。
リノベーションを検討しているあなたへ
リノベーションを考える際、見積もり依頼とショールーム見学は欠かせません。特に、リノベるのショールーム見学は理想の住まいを具体的にイメージできる素晴らしい体験です。
リノベるは、資料請求や勉強会を通じてリノベーションに関する豊富な知識を提供してくれます。
しかし、急いで契約するのではなく、業者の見積もりは複数取り、慎重に検討することも大事かと思います。
特に、ある程度の予備知識を備えた方は、勉強会や資料請求を飛ばしていきなりショールーム見学に参加することで、リノベーションの魅力を肌で感じることができるでしょう。
今まで何冊もリノベ本を読んだり、ショールームで設備を確認しましたが、調べるよりも、実際にリノベ済みの部屋を見るのが一番手っ取り早いです。
何か売りつけられそうと不安になっていましたが、もっと早く見に行けば良かった〜と後悔したほど。
リノベ済みの物件を実際に見てみたいと興味がある方は、ぜひショールームを訪れてみてください。
あなたの理想の住まいがきっと見つかるはず。
最後まで読んでくださってありがとうございました!では、また!