無印良品の竹かごで持ち運びできるメイクボックスにカスタマイズした話
元々メイクはシンプルを好んでいたので、無印良品の吊るして使えるポーチの中にメイク道具を入れて、タオルハンガーに吊るして使っていました。
けれども、加齢に伴いシミやでこぼこを隠すべくコンシーラーや下地類・メイクブラシも増えたので、収まりきれなくなってしましました。
そこで、ピッタリサイズのメイクボックスを探すことに!
今回は、メイクボックスをずっと探し続けたら、無印良品の竹かごを工夫して理想のメイクボックスが出来上がったというお話しです。
ぴったりだったのと、前からかわいいと思っていた無印良品の竹かごを使えたのが嬉しかったのでシェアさせて頂きます。
40代シンプリストのメイク道具の現状
今までは、このポーチで足りていたのですが、YouTubeで40代のメイク動画を見ているうちに、コンシーラーやコンシーラーブラシ、シャーディングブラシ、さらに下地などを買い足してグッズが増えてしまいました。
少しでも毛穴の開きやぼこぼこの汚い肌を隠したいという一心に。。笑
(40代になると、明らかに肌の変化を感じます。。)
来客がある場合、このポーチはチャックを閉めて、基礎化粧品などやヘアアイロンのボックスに移動します。(洗面台下のボックス)
来客がない場合、洗面所でメイクしていたのですが、娘が大きくなって朝は娘が洗面所を占領することに。
時間がないので、ダイニングテーブルに鏡を置いて、メイクするのが日課になってきました。
そんな時に、メイク道具が溢れて、こぼれ落ちたりすることが増え、困っていました。
そろそろ、メイクボックスでも買おうかな。。
理想のメイクボックスを買う旅に彷徨う
私の理想のメイクボックスを考える
理想のメイクボックスとは?どのようなものなんか、まずは考えてみます。
私の理想のメイクボックスは、ピッタリ収納できるサイズであることが最優先。
その他の優先事項も洗い出してみます。
- 横幅のサイズ・奥行きが希望サイズに収まること(一番大事)
- 持ち手(取手)がついていること(ダイニングへ移動するの為)
- メイクブラシが縦に収納できること
- 木製
- 蓋付き
- 鏡付き
理想のメイクボックスを探す
まずはこれにあった物を探すのですが、その前にどんなデザインが好きなのか色々と調べる為にネットで探します。
探してみて、気に入ったのはこちら。
すごく好みのデザインで、すぐに決めたかったのでこれにしたかったのですが、横幅のサイズが合わず断念。私が探しているのは横幅29cm以下
残念ながら諦めました。
山崎実業の救急箱なども検討しましたが、実物を見れないので細かなチェックができず、断念。
次に「北欧暮らしの道具店」オリジナルのメイクボックスを見つけます。
https://hokuohkurashi.com/product_contents/9648?utm_campaign=pla&utm_source=google&utm_medium=cpc
こちらはサイズが小さすぎるのと、そこが持ち手が革製で汚れやすい感じがしたので、断念。
次に、これだと思ったのは「中川政七商店」の化粧箱
化粧品が取り出しやすくて良いと思ったものの、値段が予算オーバー。
17,600円は高いです。
次に迷ったのがこちら。木製でミラー付き。かわいいのですが、高さがありすぎて断念。
その後、色々探すけど、理想のメイクボックスは見つからないので一度諦めます。
どうしてもメイクボックスという一つの用途しか使えない専用ボックスは、メイクボックス以外に使おうと思っても、使いづらいので、「妥協して買う気持ち」を捨てます。
そして、しばらく不便なポーチのままで過ごしました。
そのうち、良いのが見つかるかもしれないと長い目で見ようと。
理想のメイクボックスは突然現れる
ある日、子どもの塾を待っている間に無印良品へ。
かわいいけど、用途がないと思って買わなかったが竹かごが25%セールになっていたのです。
よく見ると、あれ?横幅のサイズがメイクボックスのサイズにぴったり!
そうか!これの中に仕切りのボックスを収納したら、メイクボックスとして使える!
よそのひらめきで、竹籠を持って、ポリプロピレンメイクボックスを入れてみるとぴったり!
よし、買おう!中のポリプロピレンメイクボックスはセリアの品にしようということになりました。
無印良品の竹かごで持ち運びできるメイクボックスが完成
まずは、メイクポーチを中身を出しました。
次にボックスにメイク道具を収納していきます。
右側は収納ボックスの上に浅型のボックスを重ねます。
するとこんな感じ↓
横から見るとこんな感じです↓
理想に近いメイクボックスが完成しました。
理想に近いメイクボックスが完成するまでのプロセス
①メイクボックスをどこで使うか、どうやって使うか?などを考えた。
私の場合、ダイニングテーブルで使うことを想定。
②メイクボックスの優先順位を決める
私の場合、持ち運びできることが必須、横幅大事など、優先順位を作りました。
③気に入った商品が見つからなければ、すぐに買わない。
メイクボックスに囚われていたので、そればかり検索していました。
妥協せずに、「メイクボックスへの執着」から離れてみることにしました。
緊急性は低くないものの、元々不便だったので気に入ったものが見つかるまで気長に待つことをしました。
④全然違う時に、アイデアが思い浮かぶ
メイクボックスばかり探していましたが、取手付きボックスで代用できることをすっかり忘れていました。
ふとした時に「この組み合わせは使えるかもしれない」という自分なりの発見があった時は、幸せな気持ちになるものです。
無印良品の店内で「これだ!!」と大きなひとりごとを言ってました。
そして竹籠はもしメイクボックスとして使わなくなったとしても、他のことで代用できるのも嬉しかったです。
メイクボックスの役目が終わることがあれば、私は、お花を生ける時のかごとしても使るなと考えています。
終わりに
ぴったり収まりました
たかが、メイクボックス一つと思われるかもしれません。
けれども、納得のいく物で、しかも多用途に使える物を探していたので、無印良品の竹かごを見つけた時はとっても嬉しかったです。(トータル2,000円以下で済んだのも嬉しい)
適当に見つけてなんとなく購入した物は、粗末に扱われる気がします。
実際、私は適当に見つけたので雑な扱いをしている物(キッチンボール)があり、なんだかひどいことをしているなと感じています。(今も使っているけど、、)
お気に入りの物を迎え入れることで幸せな気持ちになるのは嬉しい。
こういうことは滅多にないので、嬉しくて共有させてもらいました。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。では、また〜!