ワーママは保育園よりも小学校の方が大変
こんにちはどみです。
ワーママ40代の私は今、小4女の子の子育て真っ只中。
振り返ると、保育園時代が親子ともども一番楽しかったなと思うのです。
そこで、お仕事されている保育園ママさんに向けて、小学生になってからの子育ての何が大変だったをお伝えしたいと思います。
今は保育園だけど小学生になる時の心の準備は何かな?とか不安に感じているママさんに捧げます。。笑
小1の壁にぶち当たる。
フルタイムワーママの私。夫は単身赴任でワンオペ状態。
「小1の壁」という言葉を後に知ったのですが、保育園よりはなんとなく大変だろうなと思っていたら、想像以上に大変でした。
小1の壁とは?
仕事と家事育児の両立が難しくなってくることを指すようです。
私は派遣ワーママなので、正社員のような時短勤務もありませんが、17時までなので残業して遅くなったとしても17時半くらいまで。
学童を18時までお願いしていたので、お迎えに間に合いっていました。
正社員の方は時短勤務から通常勤務になるので、派遣の私よりも大変そうでした。
学校の時間割も小1はまだ長くても5時間目までしかなく、保育園組の子たちは学童は必須。
学年が上がるごとに学童を嫌がる子が増えてくるようです。
うちの娘も早々に学童イヤイヤ期に突入。
学童に行ってもらうのになだめたり、褒めたりと大変でした。
今までなら、なんでもかんでも保育園にお任せしていたので、保育園のありがたさを改めて実感。
帰宅時間、学童、台風などの緊急時などで早退が増える
学校の時間は行事や行事前には4時間目までしかないことも多々ありました。
学校の時間が短い時は、そのまま学童へ直行。
けれども、台風や緊急時の場合、学校が休校になるとそれに合わせて学童もお休みになります。
その為、仕事に行けなくなったり、早退することが余儀無くされます。
小1の時は、これはきつかったです。
コロナで休校になった時も大変でしたが、融通が効く職場で大変ありがたかったです。
緊急時以外にも入学式や卒業式で対象の学年以外は休校になったり、卒業式の準備や教師の研修等で4時間目で終わることもあります。常に予定表を見て確認しておかないと、うっかり忘れてしまうこともありました。
今は4年生になったので、緊急事態で帰宅時間が早くなっても1人で帰宅し、お留守番もできるようになったので随分とラクになりました。
1、2年生が1人で留守番が不安だったり、お子さん自身も怖くて不安などあるかもしれないです。
学童が合わない
娘の場合ですが、仕方なく学童へ行ってくれるものの、馴染めなく「おもしろくない」とよく言っていました。
というのも、1グループにつき他学年の生徒が入り混じっている構成なので、一人っ子の娘は少し恐めのお兄さんが混ざっていると怖いと思っていたようです。
娘が何かされたことはありませんでした。
けれども、高学年の子が他の子と喧嘩する時に大きな声を出したり、乱暴な感じが怖く感じたようです。
家で学童に行きたくないと泣いたことが何回かあり、訳を聞いて上記のことが判明しました。
学童の先生に相談してグループを変えてもらい、とりあえず解決しました。
小1の頃は親の私もそうですが、子どもは環境が一気に変わるので緊張しています。
保育園のように先生が手取り足取りサポートしてくれるわけではないので、精神的にも体力的にも疲れていました。
たまに、学童が大好きな子も稀ですがいますけどね。。
大抵は留守番ができるようになった2年生〜3年生で学童をやめる子がほとんどです。
宿題チェックが慣れるまで親も子も大変
保育園の頃はお世話をしてもらう場所だったので、楽しく遊んで終わりでしたが、小学生になると学業がメインになります。
その為、宿題がだされるのですがチェックするのが大変でした。
学童では宿題をする時間があるようですが、宿題は教えてもらえませんでした。
その為、少しわからないことでつまづいていたので、結局学童では宿題をしなかったので、帰宅後にしていました。
家に帰ってくるのが18時頃、夕飯後に宿題をするしかないのですが、小1の娘は緊張と疲れから、宿題するのもきつそうで、慣れるまで泣きながら宿題をしたことがありました。
今まで勉強の習慣を身につけていなかったので、1年生の頃は親子で手探り状態。
振り返ると、本当に大変だったなと思います。
勉強を癖づけする為に、学研にも通っていたので学研の宿題もありました。
宿題の量は少ないのですが、学童に行っていたので宿題をする時間の確保が重要でした。
子供会の参加行事、学校の役員など
地域によって千差万別ですが、私が住む地域では入学と同時に子供会からの清掃活動がはじまります。
2ヶ月一回町内会の公園掃除があり、参加依頼のチラシがポストに投函されます。
それ以外の行事はありませんが、子どもも親も参加しなければいけなかったです。
参加しているかどうかもチェックされます。
不参加が続くと、不参加の保護者に対して子供会の活動に参加していなかったので、子供会会長や副会長を依頼されました。
今年は子供会の副会長になったので、清掃活動の際に渡すお菓子の準備やチラシ配布など、細々した面倒なことを仕事以外の時間でやりくりしないといけないので、休日がつぶれることも。。。
また、学校でも役員があります。
仕事している、仕事していない関係なく順番が回ってくるので低学年のうちにしておかないと、後々大変です。
何が大変かというと高学年の場合、塾に通ったり、習い事を掛け持ちすると送迎に時間がとられてしまいます。
それに加えて役員の活動日も有給を取ったり夕飯後に集まったりすることもあり、時間のやりくりが難しくなってくるからです。
特に中学受験を考えているご家庭なら小学3年生までに最低1回は役員にならないといけない学校なら役員関係は済ましておくのを強く勧めます。
夫婦で協力しあって、役員をこなせるなら問題ないですが、なかなか厳しいです。
現実的にお父さんが役員や子供会に参加されているの方はすごく少ないです。
終わりに
私の経験を基にお話しましたがいかがでしたか?
なんとなく大変そうなイメージから、大変な事柄が具体的にわかることで心の準備もできるのではないでしょうか?
現在娘は小学4年生なので、小1の頃よりか随分とラクになりました。
それでも、1人で帰宅後お留守番させたりするのはまだまだ不安です。
ただ、振り返ると1年生が心配ごとや学校の準備や宿題が思うように進まなかったりと大変だったが、今となっては良い思い出です。
子どもと向き合って過ごせる時間は人生の中でほんのわずなか時間で貴重です。
だからこそ、貴重な時間を大切にしたいし、心に余裕を持って子どもに接したいものですね。