リノベーション

【失敗談】中古マンション購入前に学区・校区チェックが必要な5つの理由

どみ子

人格形成に子ども時代の環境は大事だったなと大人になって気づきました。

育児本や教育本を読めば読むほど、私自身が幼い頃にもっと教育環境が良ければ、意識が変わり行動も変わっていたのかもしれない。そう思うようになりました。

だからこそ、わが子に苦労をさせたくないという想いで、学校について調べるうちに今住んでいる校区・学区があまり良くないことに気づきました。

中古マンション購入後に住んでみて知ったことや気づいたことや、校区・学区を変えられない場合の改善策などをお伝えします。

結論は以下。この記事のまとめは最後に記しています。じっくり読まれたい方は順に読み進めて見て下さいませ。

結論

ファミリー世帯は中古マンション購入時に良い学区・校区を選択するべし。

なぜなら、良い学区・校区は治安が良く、質の良い教育が受けられるから。

落ち着いた子どもに育ちやすく、将来的に進学先や就職先が変わり、子どもの年収も変わってくる。

だから、中古マンションを購入するなら、少し割高でも良い学区・校区を選択する方が良い。

学区・校区を変えられない場合は中学受験という手もある。

スポンサーリンク

1.小学校・中学校の校区・学区が子育てには重要と実感

元々、私は結婚を機に県外から転居。夫も実家は県内の少し田舎の方。

夫の職場は都市部。その為、新居は職場から近くて手頃な家賃で探して見つけました。

住めば都。駅近、コンビニやスーパーもいくつかあり、小学校も近くて何かと便利が良い。だから、引っ越しのが面倒になって、新居と同じ校区で中古マンションを購入してしましました。

けれども、同じマンションの方に校区について聞いてみるとあまり評判が良くないことが判明。

家から私の職場も近かったので、同じ校区に住む同僚や校区外に住むママ友にも校区の評判を確認するも、低評価。

なぜ、評判が悪いのかはわかりませんが、わが家と同じマンションに住む方はわざわざ中学校を校区外の中学へ行く為に期間限定で引っ越しをされていたというのです。

更にわが家と同じマンションで同階に住む方にも校区・学区の評判を聞くと校区内の中学に通う長女さんについて、「長女は中学の時はおとなしかったからなのか、いじめられて大変な時もあっと」と話してくれました。

同じマンションの住人から、校区・学区の評判の悪さを聞いて何も知らなかった私は、驚愕しました。

また、同じ校区の職場の元同僚は、校区内の中学へ進学したくなくて(評判が悪いから)、進学塾へ通い中学受験をし中高一貫の私立中学へ進学したという事実も判明。

同じ校区の別のママ友は、校区の重要性を知らずに新築マンションを購入。4人のお子さんがいるので経済的に余裕はなく校区・学区内の小・中学校に通っていたそう。娘さんの中学時代は素行がよくない友達と付き合っていたので、家でも荒れていたので進学に影響したとのこと。多感な時期の中学校は少なからず校区の影響を大いに受けると思うと振り返っていました。

質問したら、答えてくれるけど、同じ校区に住む住人は、評判が悪い校区であることを自覚している方が多かったです。(みなさんお子さんはうちの子より年上)

更に別の校区に住む職場の同僚からは、評判が悪い校区に住んでいたので、中学受験をさせて近所の友達とは仲良くさせないようにしていたとのこと。

同僚が住んでいた地域は治安が悪くて有名。とにかく不動産屋もすすめない程の評判が悪くて有名な団地で無職の住人がとても多く、色んな意味で怖い人も多数住んでいたそう。常識的なことがわからない人達が多かったようで、些細なことでもトラブルに発展することが多かったそうです。夜に子供を連れたまま、ママ友同士で飲み歩いたりする頻度も多く、ママ友同士の金銭トラブルも多々あったそうです(幼稚園の時はママ友と仲良かったそうですが徐々に距離を置いていったそう。今は引っ越しされてます。)

校区・学区についての良い情報も教えてもらいました。他のママ友の情報では、大手の転勤族が住んでいるエリアは比較的裕福で、教育熱心な親が多く、進学塾や習い事も豊富。校区も落ち着いているということも教えてもらいました。

更に、保育園の年長から通い出した学習塾「学研」の先生にも相談したところ、わが家が住む校区は、中学校ではいじめが多かったとのこと。先生が私をフォローするかのように、公立の学校は先生の転勤があるので、学校環境は少しずつ改善されている。以前よりはいじめは減ったらしいという情報を学研の先生同士の情報交換の場で確認したとのことでした。

子育てしながら、仕事をしていると色々なところから情報が得られて良かったのですが、中古マンションを購入する前に調べれば良かったと大反省。

校区・学区の重要性を痛感しました。

2.良い学区・校区として文教地区が治安もよく教育水準が高くて人気

治安が悪い地域
  1. 空き家や壁に落書きが多い
  2. 事件が多い
  3. 公園がない。自然が少ない
  4. 単身マンションが多くファミリー世帯が住んでいない
  5. 小学校が近くにない
  6. 学習塾がない
  7. コンビニのトイレが使用禁止
  8. 遊技場やキャバレー・飲み屋が集まっているビルなどの風営法の適用がある物件が近くにある

治安が悪い特徴についてまとめてみました。

治安が悪いということは言い方悪いですが、ガラの悪い人も多いエリアになります。

そういうエリアでも昔は近所のおじさんやおばさんが他人のお子さんを叱ることもあり、それを教育としてありがたいと受け入れる親も多かったように感じます。

しかし、今は、他人から叱られ慣れてないお子さんが多く、親もまた同じ。
知らない人にいきなり叱られると驚いてしまいます。叱り方にもよりますが、恐怖心だけが残り、「やっぱり治安が悪い地域は、ガラが悪い人が多くて嫌」となってしまいます。

実際、対応が難しい児童や保護者が多いエリアは学校が荒れていると聞きます。

では、治安が良く、教育水準が高いと言われている地域、校区・学区の特徴はあるのでしょうか?

全国的に人気なのが図書館や学校・博物館・美術館などの教育施設が集まる地区。

これを文教地区といいます。

文教地区(ぶんきょうちく)とは、教育施設が多く集まっている地区の呼称。主に不動産広告では、学校・図書館・博物館などの施設が集まっている地域を指す。 日本ではこの他、都市計画法第9条第13項に規定する特別用途地区で定義され、地方公共団体の文教地区建築条例により指定された地域には、建築用途制限がある(後述)。

出典:ウィキペディア

都市によって規制にバラつきがありますが、パチンコ店・マージャン店・キャバレーなどのナイトクラブ・ラブホテル・などは文教地区内では認められていません。

有名な大手学習塾が揃っていたり、都心へのアクセスも良く、人気のエリアになります。

その為、治安が良いエリアと言われていてブランド価値がある校区・学区になります。

実際、私が住む街も大きな総合図書館や博物館、有名私立大学が周りにある文教地区は富裕層が住む街で有名で、高級老人ホームやタワマンも多くあります。

文教地区に指定されていない校区・学区であっても、文教地区に準ずるブランド価値があるような校区・学区も人気です。

質の良い教育環境に惹かれてやって来た教育熱心なファミリー世帯が多いので、良い校区・学区といえるでしょう。

以上をふまえて、良い校区・学区の見分け方をまとめてみました。

良い校区・学区の見分け方
  1. 近くに大学や図書館・博物館・美術館などがある
  2. 最寄駅周辺に大手進学塾が複数ある
  3. 都心へのアクセスが良い
  4. 家賃相場が高い
  5. 大きな公園や自然があり、夜は静か

大手進学塾が複数ある地域やその周辺の校区・学区は教育水準が高い、質の良い教育環境が整っているでしょう。

人気の校区・学区の人気の理由は治安が良く、親が経済的に安定していて教育熱心なのでしょう。また子どもの教育力も高く精神的に落ち着いた子が多いのでトラブルが少ないのだと私は思います。

3.校区・学区が良いところはマンションの価値が高く、売却しやすい

良い校区・学区というのは、家賃相場が高いので中古マンションを購入する際も築年数が古くても値段が高い物件が多いです。

逆に考えると、資産価値が高く、値下がりしにくいので売却しやすい物件ということになります。

また、売却せずに賃貸物件として貸し出した場合、人気エリアなのですぐに借主が見つかることもあるでしょう。

人気エリアに住んでいるママ友の話よると、偏差値が高い公立高校受験に伴い中学から転入してくる生徒が多いと言っていました。

その為、2月・3月は転勤族の引っ越しと重なって、賃貸物件がなかなか見つからないケースもあるとか。

人気エリアの公立高校は、偏差値が高いので人気の高校になります。

その為、偏差値が高い公立高校を受験したく、わざわざ中学で引っ越してくるケースが多いようです。

どうしても、学力が高い子と言うのは、精神的に落ち着いています。いじめがないとまでは言いませんが、親が目を光らせているお宅も多いので大きなトラブルについては、評判が悪い校区・学区より少ないことが考えられます。

4.進学先が変われば子供の就職先・年収まで変わる

親が経済的に安定していると、親自身も教育水準の高い校区・学区で学び、経済的に安定するような就職先に就職されていたり、会社を経営していたりと自営業の場合が考えられます。

あるいは、反面教師パターン。親自身が教育に恵まれていなかったとか、大人になって教育の大切さに気づいた場合、子の教育が最大の投資と捉えて教育熱心になる親もいるでしょう。(わが家ももれなくこのパターンです)

いずれにしても教育水準が高い環境に身をおくことで、進学先が上位ランクの学校に進学でき、就職先や年収まで変わるのは想像できます。

お金が全てではなありませんが、経済的に安定していることで心に余裕が生まれるものです。

出典:フィデリティ投信は、金銭面の幸福度を計測した「フィナンシャル・ウェルネス」の調査結果

このグラフはフィデイティ投信の調査結果の一部になりますが、「日本人は経済的に安定していないと幸せではない」と考えているようで、幸福度とリンクしているといえるでしょう。その為、「経済的に豊かだと幸福だ」という考えの方が多いということになります。

だからこそ、「子どもには不幸になってほしくない」という想いが強いがゆえ、教育の質にこだわる親は一定数いるのでしょう。

学歴によって年収に差があるのは承知の通り。時々、異端児もいますが、滅多にいません。

学歴至上主義ではありませんが、否めない部分も多々あるなと私自身社会人になって実感しています。

「人生はお金が全てだ」とは考えていませんが、日本に住む限り必要最低限のお金がないと、心に余裕が生まれないとも思っています。

さて、落ち着いた環境で高い水準の教育を受けさせたいと思うのはどの親も同じ。

一度、小学校に入学するとなかなか子どもが転校したがりません。(わが家もこれです。)

学校でのトラブルや校区内の中学のトラブルの話を聞くと、不人気な校区・学区にはそれなりの理由があるなと住んでみて実感します。

お子さんの将来を見据えた上で、中古マンションをどのエリアで購入するのかというのが大事なってきます。

勤務先から近い、広くて安いからなど親の都合ばかりで物件を探すよりも、少し狭くても、勤務先から少し遠くても、子どもの為の校区選びを最優先することの方が大事だなと。

5.校区・学区が良いと教育費のトータルが安くすむ場合もある

文部科学省の調査によると、2021年度入学者にかかる初年度学生納付金の額は次のようになっています。

  • 私立大学:約135万7,000円(入学料+授業料+施設設備費)、在学期間は4年間
  • 私立短期大学:約112万8,000円(入学料+授業料+施設設備費)、在学期間は2年間
  • 国立大学:約81万8,000円(入学料+授業料)、在学期間は4年間

幼稚園入園から大学卒業までをトータルで見ると、子ども一人あたり「オール国公立」なら約817万円、「オール私立」なら約2,307万円の教育資金がかかることになります。

出典:教育資金はいくら必要?目安額と具体的なため方を紹介 りそなグループ

出典:文部科学省 令和3年度子供の学習費調査結果の概要

教育資金にはオール国公立なら約817万円、オール私立なら約2,307万円の費用がかかることになります。国公立と私立を比べると差額は1490万。

大学を私立にして小・中・公を公立にすれば、教育費を安くすることができます。

その為に、良い学区・校区に住むとオール公立の可能性も狙える為、教育費を安くすませることができ、かなりメリットが大きいです。

こちら、お金の大学、通称「リベ大」でも公教育の環境が良いエリア、つまり人気の校区・学区のエリアに家を買うと、質の良い公教育と家庭教育で数百万単位で教育費を節約することができると話していました。

ご家庭の教育方針については色々と考えがあるので、「これが最適です」とは言いませんが、質の良い教育を受けさせたいと思う親はほとんどでしょう。

なので、オール国公立もしくは大学のみ私立で他は公立だと効率よく教育費を捻出し、なおかつ価値のあるマンションを所有しているので資産にもなります。

校区・学区の良い場所に中古マンションを購入するのは、教育費節約の観点から見てもお得で、購入したマンションは資産価値が高いといえるでしょう。

校区・学区の評判はどうやったらわかる?評判の調べ方

ネットで評判を検索する

学校情報ポータルサイト「みんなの学校情報」というのが便利です。

幼稚園・小学校・中学校・高校・専門学校・大学までの口コミが投稿されており、常に最新のリアルな口コミをみることができます。

ご自身のエリアの学校名を入力すると、その学校の評判が見れます。

情報が古い場合はその旨も記載されています。また、学校によっては口コミ投稿がない場合もあります。

質の良い人気の学区・校区の学校は口コミ数も多いです。

次に学校情報ページ「ガッコム

こちらは、学校情報ページと保護者が交流できるコミュニティページの2種類あります。

学校情報ページは特定の部活の有無や自習室の有無など、細かい情報がアイコンを使って表示されており、見やすいレイアウトになっています。

ただ、情報の鮮度は情報源によってことなる感じがするので、ガッコムだけを信じずに色々な情報と照合して判断して頂くのが良いかと思います。

また、コミュニティページはあまり活発ではない印象を受けました。リアルな口コミ投稿は「みんなの学校情報」の方が情報の鮮度が良い感じがします。

その他にも中学受験を考えるならインターエデュ・ドットコムもおすすめ。

あとはyahoo知恵袋で直接質問してみるのも一つの方法かと思います。

直接問い合わせる

<学校に問い合わせる>

知らなかったのですが、学校に問い合わせて見学を希望すると、公立校でも見学できるのです。

学校の設備や職員室での先生の対応、子供達の学習姿勢などもわかるかもしれません。

実際、先生にいじめについての現状を確認するのも良いでしょう。

<学習塾に問い合わせる>

入塾前の体験を利用する際に実際に校区・学区内の子どもたちと触れ合っている先生なら、リアルな生徒の様子がわかるので、質問するのも良いでしょう。

実際私は、引っ越し後に学習塾の先生に校区・学区の評判について質問したら色々と教えてもらえました。

<校区・学区内の店舗に聞いてみる>

実際に、校区・学区内にある、昔からある飲食店や美容室へ行ってみると、地域住民からリアルな口コミが聞ける可能性が高いです。「今度、この街に引っ越ししようと思うけど、良い点・悪い点はありますか?」と直接聞いてみるのもおすすめ。何かしらの情報が得られるでしょう。

校区・学区内のお祭りや地域行事に参加してみる

地元の地域行事に参加するのもよいでしょう。校区内の公民館に問い合わせれば、地域行事がチェックできます。また、地域によっては地域行事などの公民館情報をPDFで閲覧できる場合もあります。

地元住民が集まるので、大人や子ども、服装や振る舞いをチェックすることで、校区・学区の良さがわかったりします。

校区・学区の評判が悪いなら中学受験がおすすめ

わが家の場合、あまりにも校区・学区の評判がよろしくなく、またネットで検索しても評判はあまり良くありませんでした。

住んでいる限りでは気づかなかったのですが、子どもが通学するようになって教育熱心な親が少ないことで教育への意識の低さも感じました。

更に、学力のランクも低め。

実際に、中学へ進学したママ友の兄弟の話を聞くと、入学早々荒れている学校の様子をお子さんから聞いたそうで、そのお子さんは現在保健室登校中とのことでした。

個人的なことなので、一概にわが子に当てはまるかというと、そういう訳ではありません。

けれども、うちの子は内弁慶なタイプで、仲良くなるまでに時間がかかる引っ込み思案な性格。嫌なことも嫌とはっきり言えない性格。そして、良くも悪くも影響を受けるタイプ。

小学校の教育相談を利用した際に、子どもの性格を話した上で、子供への声掛け方法を相談したり、子どもの性格を考えて中学受験を考えているがどう思うかなどを相談しました。

すると、公立小学校のスクールカウンセリングの先生は私立中学にも詳しくて、色々と教えてもらえました。わが子の場合、私立中学が向いているかもしれないとアドバイスを頂きました。

また、当時通っていた学研の先生にも相談し、とりあえず中学受験をすることに決めました。

まとめ

まとめ


  1. 子育てには小学校・中学校が良い学区・校区であることが重要
  2. 良い学区・校区として文教地区が治安もよく教育水準が高くて人気
  3. 校区・学区が良いところはマンションの価値が高く、売却しやすい
  4. 進学先が変われば子供の就職先・年収まで変わる
  5. 校区・学区が良いと教育費のトータルが安くすむ場合もある
  6. 校区・学区の評判を調べるには、ネット検索・直接問い合わせ・地域行事に参加と情報を足で稼ぐ活動も必要

家を買うのは一生に一度の方が多いかもしれません。

大きな買い物の家については、何を優先させるべきかの優先順位は人それぞれですが、ファミリー世帯は良い学区・校区基準で住む家を選ばれるのも一つの手かと。

子供の将来を考えれば少し割高だったり、部屋が少し狭くても良い学区・校区エリアの物件を購入すれば良かったなと私は思います。

\ 最後まで読んで下さってありがとうございました /



ランキングに参加しております。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ にほんブログ村 住まいブログ リノベーションへ リノベーションランキング
スポンサーリンク
ABOUT ME
どみ子
どみ子
40代 ワーママ
40代でリノベした1児のワーママ 片付けが苦手→断捨離が好きなシンプリスト 「中道の精神」を意識し精進中
<保有資格> ・整理収納アドバイザー1級 ・宅地建物取引士

記事URLをコピーしました