「ウチ断」感想

「ウチ、断捨離しました!」2023年7月4日放送分の内容と感想

どみ子

片付けが苦手でしたが、断捨離をきっかけに整理収納アドバイザー1級まで取得した私。

暮らしのめぐりを良くしてくれる断捨離スキルが大好きで毎週「ウチ断捨離しました」の番組を視聴しています。

今回は2023年7月4日(火)放送分、第171回「アンティークの山に囲まれて夫婦で挑む”親からの卒業」についての内容と感想と学びになります。

ざっくりのあらすじは以下になります。じっくりご覧になりたい方は目次へお進みください!

<ざっくりしたあらすじ>

神奈川県横浜市に住む、妻ゆきこさんと夫のともみさんは夫婦二人暮らし。3LDKマンションはアンティークで美しく飾られており、キッチンも片づいていた。ゆきこさんの悩みは、ネットショップの在庫が2部屋を占領し、生活スペースが狭くなっており、どうすれば良いのかわからず、やましたさんにSOS。

最初は戸惑いながらも、断捨離に取り組み始めた夫婦。すると、ゆきこさんはお母さんからもらった物を捨てることができなかった。以前はお母さんと非常に親しい関係だったようだ。やましたさんは「お母さんから卒業する」ことをテーマに断捨離に挑戦するよう提案。

やましたさんの前ではお母さんの物を捨てると宣言したものの、やはり母親からのモノは捨てられないゆきこさん。母親に罪悪感を抱いていたよう。

その時は問題は解決出来なかったが転機がすぐに訪れました。夫婦が部屋の壁を自分たちの好きな色に塗り替えた時。ペイントすることで新たなスタートが切れると思い、ゆきこさんは母親からもらった物を全てではないが感謝の気持ちを持って処分することができた。

ゆきこさんは気づきます。お母さんを失望させないような行動をするという想いに囚われていただけだったということを。ゆきこさんは断捨離を通じて、自由な心を手に入れたのでした。

「ウチ断捨離しました!」2023年7月4日放送分の内容

家族構成・相談内容と現状確認

妻:ゆきこさん(53歳)専業主婦

夫:ともみさん(51歳)会社員

神奈川県横浜市の住宅街にある3LDKのマンションで夫婦二人暮らし

イギリスのアンティーク食器や家具を集めるのが趣味のお二人。趣味が高じてゆきこさんは2021年からネットショップをされています。

ショップの売上は順調で、入荷した商品が増え、置き場所に困っているのだそう。

在庫の管理が上手く出来ず、プライベートと仕事の空間を分けたいけどどうしていいかわからないっというのが相談内容でした。

アンティーク食器が溢れた家

早速、ご自宅を訪問。

ダイニングテーブル周りはご夫婦が好きな、イギリスの家具や調度品をコレクションされており、とってもエレガントな雰囲気。

ガラスの食器棚にはアンティークのティーセットがあります。

夫婦でイリギス旅行へ行った際にアンティーク食器。キレイなものを優雅な時間を楽しみたいという共通の趣味だそう。

キッチンも片付いている状態。

LDK隣の部屋には以前泊まりに来ていたゆきこさんのお母さんのソファーベッドがあり、その上にイギリスのアンティーク食器が溢れている状態。

もう一つの部屋は発送の際の梱包を行ったりする作業部屋。ここにも床に高価な食器が置かれています。

部屋がぎゅうぎゅうで、在庫用の棚を置くスペースがない。

けれども、きちんと管理をして、夫婦二人が居心地良く暮らせる部屋と棲み分けできるようになればいいなと思っているとのことでした。

なんとかできると思ってビジネスを始めたが、空間が詰まってくると、何もアイデアが思い浮かばない状態になっている。

ご主人に話を聞いてみると、「好きなことを突き詰めてやっていく彼女をバックアップしたい」とのこと。なんと優しいご主人。

問題の食器が溢れている部屋は2部屋あるということがわかりました。

やましたさん登場。目指せ!二人の空間作り

やましたさんは、ソファーベッドに置いてある食器たちを見て「このままでいいんじゃない?」と意外な回答。

「一つ一つのモノが愛でられているエネルギーが伝わってくる」とやましたさん。

「ゆきこさんが愛情深く食器を在庫を管理しているので、これでいいのでは?」というやましたさんでしたが、同じ部屋が他にもあるのなら話が変わってきます。

在庫の食器は一部屋にまとめて、ビジネスとプライベートを分けたい。というゆきこさんの要望をやましたさんは確認。

するとやましたさんは「大量の在庫をまとめるなら、何かを断捨離してスペースを作らないといけない」と言います。

やましたさんはゆきこさんの覚悟を確認しています。

まずは断捨離できるモノがないか探してみます。

500枚くらいあるCDやレコードは減らせそうです。っとゆきこさん。

他に探してみると、「(リビングにある)こたつが残念だね」とやましたさん。

ゆきこさんは「やっぱりー!?」とやましたさんに指摘されるかもしれないことを予期していたみたい。

リビングの真ん中にある、こたつとこたつカバーは確かに、隣の華やかなダイニングスペースとは雰囲気とは違い、空間がチグハグな感じがします。

リビングの真ん中にあるこたつこたつカバーはゆきこさんのお母さんが手編みで作ったもの。

なぜあるのか尋ねてみると、結婚の際にお母さんが持たせてくれたモノが捨てられないとゆきこさんは告白します。

「(母に)感謝があるので捨てられない。」

結婚した時に買ってもらった、婚礼家具やソファーベッドなど、今は使わなくてもなぜか処分できないとのこと。

昔は母親と一卵性親子のような関係だったと聞いたやましたさんは「家族を自分で抱えすぎて重たくする必要はない」と。

お母さんが高齢になって、ようやく親子の距離が空いたものの、心の中では今も昔の関係を引きずっている。だから、お母さんに結びつくモノが手放せないとやましたさんは指摘しました。

「この家を夫婦二人の思う空間にすることによって、完全にお母さんから卒業するというひと月にしてはどうか?」とやましたさんは提案します。

お母さんから完全に卒業して、夫婦二人だけの家にする。それが今回の断捨離のテーマになったのです。

まずはこたつとこたつカバーを撤去。

子供の頃着ていた服の毛糸を編み直してこたつカバーをお母さんが制作。愛情を感じます。

ゆきこさんはこたつ共々手放すことにしました。

続いては在庫置き場になっている客間。(ソファーベッドがある部屋)

ゆきこさんは自分のCDやレコードを。ご主人は棚の中の私物を断捨離。

ご主人が手に持っている袋には、愛妻弁当のメッセージカードを5年分保管していたご主人。

とっても仲が良い夫婦なのがうかがえます。

最初はなかなかレコードやCDの処分に踏み切れない様子のゆきこさんでしたが、長い間聴いていないモノやネット配信で聴けるモノを手放すことに、すると本当に聴きたいものだけ残せば良いと判断しごっそり処分することになりました。

ふと、やましたさんを探すと、やましたさんは食器棚を磨かれていました。

やましたさんは決断を促す必要があるが、二人ともきちんと断捨離ができるので、口出し無用。見守るだけのやましたさん。

断捨離していくうちに、婚礼家具は処分することに。そして、レコード類を入れていた棚を作業部屋へ移動し、食器の在庫を入れることにしました。

夫婦それぞれ自分のモノを手放した結果、壁一面何もなくなりスッキリした空間に。

ゆきこさんは「部分的な断捨離だけど、すごく達成感がある」と清々しい顔。

やましたさんは「小さな達成感を積み重ねていってね」と颯爽と家を後にしていきました。

お母さんからもらったモノを断捨離し、まっさらな状態に戻したところから、二人の断捨離はスタート。

なんの苦もなく断捨離が達成するかと思いきや、ゆきこさんが抱える母への葛藤は思いの外、根深いモノだったのです。

仲良し夫婦の過去と今。見えない心の縛りから解放する

断捨離1週間後、ご主人がお休みの週末。夫婦揃って断捨離。

今日は、お互いのクローゼットの中を断捨離。

二人とも断捨離熱に火がついて、服も断捨離したくなったとか。

ゆきこさんは過去にデパートのドレス売り場で働いていたこともある程、洋服が好きなようです。さくさく、進んだ洋服の断捨離。途中で手が止まります。

今も来ている革ジャンは10代の頃にパンクバンドをしていた時からのもの。

当時、ゆきこさんは家庭環境に不満がありレコードを自主制作したりライブハウスに出演したりと夢中で活動していたそう。今の穏やかなゆきこさんの雰囲気とはかけ離れているけれど、この革ジャンは(青春時代の服として)残しておくことになりました。

その後は着々と断捨離が進みます。最終的にはクローゼットの半分ほど服を処分することになりました。

頑張った妻を素直に褒めるご主人。ゆきこさんも面倒見が良い人で、自分の服の断捨離が終われば、すぐにご主人の洋服の断捨離をお手伝い。すると、結婚式のアルバムが出てきました。

仲睦まじいお二人は結婚相談所で知り合った二人。

何度かお見合いをしたが、ともみさんのようなご主人は初めてだったそう。

女性を褒める男性がいなくて、おさえつけられる感じがしていたがご主人のともみさんは違ったので嬉しかたった。とのこと。

お見合いから半年後に結婚になった。

結婚式から15年、二人は変わらず互いを褒め合い、助け合っています。

さて、断捨離開始から2週間後。訪問してみると、作業部屋からクリスタルのアンティークグラスをダイニングへ移動するゆきこさんの姿が。

作業部屋をビジネス用のオフィスに改造することにしたそう。その為、作業部屋のモノを全部リビングに移動し断捨離することになりました。

作業中にゆきこさんから思わぬ告白が。。

実は、処分したはずのこたつカバーが処分できなかったとのこと。

お母さんのこたつカバーは処分すると言っていたのに、「母の大作だし、お嫁道具で持たせてもらったので捨てられない」と未練が断ち切れないとのこと。

自分の気持ちの整理がついたら考えようかなとゆきこさん。

なぜ、そこまでしてお母さんのモノが手放せないのかとゆきこさんに質問すると。。

母は「父に怒られないようにしなさい。」「お父さんが喜ぶからしなさい」など、家族で父をご機嫌にしておくと、みんなが仲が良いという雰囲気だったというのです。

ゆきこさんのお父さんは昭和のガンコ親父で、お母さんはお父さんをたてる。

親の言うことばかり聞いていたら、私ではなくなってしまう。

だからやりたいことはやるというのが私の反抗だったんだろうと当時を振り返ります。

大人になって理解ある夫に巡り会えたが、ずっと気掛かりだったのが母は今だに父の顔色をうかがって生活していると思うと、母への罪悪感のようなものがあるよう。

婚礼家具も処分すると言いながら、まだ家の中に置いてありました。

ご主人のともみさんはどう思っているのか聞いてみると、「(ゆきこさんは)自分で判断できる人なので、最終的に自分で決められる人だと僕は思う。彼女の判断や考え方を信頼している」と、どんな結果になっても妻の判断を尊重するのがご主人の姿勢。

さて、ゆきこさんはどんな決断をするのだろうか。

仲良し夫婦の新たな門出

断捨離開始から1ヶ月が経とうとしていた時、ゆきこさんはオフィスの壁をペイントすることに。

真っ白な壁を二人が好きな赤色にペイントしていきます。

壁を塗ったら一心した気持ちでこの部屋を使えるかなと思いこの家を二人の色に塗り替えることにしたのだそう。

ペイントをきっかけに、ゆきこさんの心が動き、お母さん用のベッドを処分することにななりました。

頭ではわかっているのだけれど、できなかったことを次々と断捨離していきます。

婚礼家具もアンティークショップに引き取ってもらうことに。

両親が用意してくれたことに「ありがとう」二人でやっていくから大丈夫だから「ありがとう」

お母さんへの罪悪感が消えたわけではないが、この家は夫婦二人だけの場所にしようと決めたのです。

最終的にはゆきこさんは自分で決断したのです。

断捨離開始から1ヶ月後に、やましたさんが訪問。

完成したオフィスを披露。

着手する前は物置のような部屋でしたが、改造後は壁が赤くペイントされ、黒い棚とのこコントラストもおしゃれでゴージャスな部屋に仕上がりました。

家中に散らばっていた在庫の食器は全てこの部屋に。

アンティーク食器は種類を合わせて飾ると更に美しさが引き立ちます。

同じモノだけど、打ち捨てられているモノと違い、可愛がられているモノが活きていく感じがします。

そしてゆきこさんはこたつ布団についてやましたさんに報告。

結局、こたつ布団は手放すことができなかったゆきこさん。

やましたさんは「今回の断捨離は、要らないモノを擦って落とした。生活の垢だった。これ(こたつ布団)はかさぶたなので剥がすと血が出てしまう」

時が立てば自然に手放せる。そうやましたさんは確信していた。

この家にはゆきこさんのことを信じて、見守ってくれる大切な人がいるから大丈夫。

なんだか麗しいな。

小さなかさぶたを残し、夫婦の断捨離はこれにて完了。

エンディング

ゆきこさんは自分ですごいことに気づいた

お父さんを怒らせてはいけないと思っていたが、実はお母さんをがっかりさせてはいけないという想いに囚われていた。縛っていて封じ込めていた。お母さんとの関係だったということ。

こたつカバーは心の傷に対するかさぶただった。

「実はこの壁もいらない。もっとオープンにしたらいいですよね」とゆきこさんは話していて嬉しくなったとやましたさん。

狭く狭く区切っていた状態から、壁を取り払って空間をもっと広げようっという気持ちになったということは、彼女自身の本来持っていた、自由に生きたい。自由闊達に生きたい。本当の自分に戻れる道に更に邁進していくと思います。とやましたさん。

断捨離が終わって自由にくつろげる時間ができました。

お楽しみはアンティーク食器で頂くティータイム。

新しいオフィスで贅沢なひと時を過ごしていると。。。ふと、ゆきこさんに新たなアイデアが!

この家にお客さんを呼んでお茶をしながら食器を買えるようにする。

面白いアイデアだけど、ご主人のアイデアがもっと必要になりそう。

頼もしいご主人がいるので安心ですね。とのナレーションで今回は終了。

「ウチ断捨離しました!」2023年7月4日第171回放送分の感想と考察

今回のやましたさんは、ご夫婦をサポートするというよりは、全体を確認し今回の断捨離のテーマを提案したことが素晴らしいなと思いました。

あとは、ご夫婦にお任せし、やましたさんは見守っている感じでしたね。

お母さんがいないのに、お母さんの存在が至る所に感じられ、お母さんから見守られている?というよりは見張られている?ような感じがしました。

それも、これもゆきこさんが抱いていた「お母さんをがっかりさせてはいけない」ということだったんですね。

私も一人娘の母親なので、娘に対して過干渉にならず見守る子育てを意識しなければと改めて感じました。

ゆきこさんがお母さんへ抱く気持ちについてですが、私が思うにはゆきこさんが思っているだけで、お母さんはそこまでお父さんに対して不満や怯え的なことは感じていなかったかもしれません。もしくは、ご夫婦が共依存しているような関係だったかもしれません。

けれども、ゆきこさんはきっと「こうした方がお母さんは喜ぶだろうと思って行動すること」と、「私らしくありたい」という中で葛藤しながら生きてこられたんでしょうね。

お母さんはお母さんの人生。ゆきこさんはゆきこさんの人生なので、家族に育ててきてもらったことは感謝しつつ、ご自分の思うように生きるのが一番。大事なきっかけを、断捨離を通じて気付かれたのはとても大きいですね。

私の話になりますが、うちの両親は仲が悪く、いつもけんかばかりでした。

父のわがままに振り回され、けんかするけど結局父の言う通りにする母。そんな母は離婚せず、父が他界した後は「色々あったけど、満足な生活できたのはお父さんのおかげだ」とよく言います。お仏壇にも毎日お経をあげて、手を合わせています。

父が他界する直前まで、病室でけんかしていたのに夫婦って不思議だなと。

ご夫婦にしかわからないことがあると思うので、ゆきこさんは子供目線で両親のことをみていて、お母さんがかわいそうと思っていたかもしれません。

けれども、案外そうでもない。っという部分もあるかもしれないなと自分の両親のことを思い出し感じました。

断捨離は行動することで、家も心もスッキリする。

ついつい見た目ばかりに目をやりがちですが、今回はゆきこさんが背負っていた目に見えない心中にある大きな荷物の断捨離を通じて、荷物を小さくできたことが素晴らしいなと思います。

私までなんだか嬉しく、さわやかな気持ちになりました。

「ウチ断捨離しました!」2023年7月4日第171回放送分から得た学び

2023年7月4日(火)放送分、第171回「アンティークの山に囲まれて夫婦で挑む”親からの卒業」で得た学びは3つ

  1. 手放せないと思っても、行動することで手放せることもある
  2. 断捨離をすることで、心の荷物に気付き改善することができる
  3. モノが多くても、一つ一つを愛でているなら減らす必要はなし

よく、やましたさんは仰っていますし、私自身も感じていることですが、とりあえず行動する。とりあえず、小さなスペースから断捨離を始める。

そうすることで、次に何をすればいいか、また私はこれをしたかったなど、気づきがあります。

ゆきこさんは断捨離を進めていくうちに縛り付けられた心の紐が緩んだ気がします。

私は、あれもこれもモノがある景色にストレスを感じてしまいますが、モノが多くても一つ一つ大切に扱っているなら、それでよし。

モノの種類ごとに一定の数量などありません。「愛でているモノなら減らす必要なし

けれども、大切に扱われていないモノたちが雑然とある状態はガラクタ置き場と同じ。

自分にとっての適量とは?と考えさせられました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

ウチ、“断捨離”しました!はTVerで見逃し配信があります。

最新回しか観れませんが、テレビを置いていない我が家は、毎週楽しみにしています。

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40代 ワーママ
日々「中道の精神」で精進中 保有資格 整理収納アドバイザー1級 宅建士

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