エッセイ

誕生日プレゼントの断捨離:贈らない決断で得た心の自由

どみ子

誕生日プレゼント選びに悩まれたことはありませんか?

親しい人には楽しいプレゼント選びでも、微妙な関係の人への贈り物はストレス。

私も長年悩んでいた誕生日プレゼント問題を抱えておりましたが、人間関係の断捨離を通じて、どのようにしてプレゼント問題を解決したか、私の体験を共有します。

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誕生日プレゼントに対しての私のスタンス

あなたはどんな人に誕生日プレゼントを贈っていらっしゃいますか?

私は40代で、誕生日プレゼントを贈る対象は家族や親しい友人、お世話になっている知人などに限られます。

基本的には、贈りたいと思う人にだけ贈るようにしています。

自分からはあまり誕生日を聞いてまでプレゼントを贈ることはありません。

家族にはお金を包み、友人には形に残らないものを贈ることが多いです。

誕生日プレゼントに執着しない理由は、自分が欲しい物を選びたいからです。

形に残る物は心の負担になることが多く、私はあまり好きではありません。

とはいえ、誕生日プレゼントのやりとりは相手との関係性によって変わります。

家族や親しい友人には、その人の好みや性格を理解しているので、適切な物を選ぶことができます。

だから私の場合は、自分では買うほどのものではないけど気になる物を探して贈ったりするので、お花やコスメ系や食べ物など形として残らない物を贈る事が多いです。

微妙な関係の人ほどプレゼント選びに悩む

親しい人への誕生日プレゼント選びは楽しいですが、職場関係や利害関係が生じる相手へのプレゼントは本当に悩みます。

相手の好みを知らないため、失礼があってはいけないと考えてしまい、無難な物を選んでしまいます。

自分からは贈らなくても、誕生日プレゼントを頂いた場合は、お返しをしなければならないという罪悪感に苛まれることもあります。

若い頃は、友人や知人に誕生日プレゼントを贈ることが好きでしたが、恥ずかしながら見返りを求める気持ちがありました。

あなたのことを大切にしているアピールもしていたんでしょうか?考えれば考えるほど、わけわかめ状態。。。

相手の価値観と自分の価値観が違うことに気づかず、勝手に落ち込んでいました。

今では「贈りたい時に贈る」というスタンスに変わり、見返りを求めることはなくなりました。

色々なプレゼント経験を経て、プレゼントのお返しはしきたりやマナーであったとしても、贈りたくないと思ったら贈らなくてもいいんじゃないかと急に思うようなきっかけがあったのです。

誕生日プレゼントを贈らなくなった友人の話

ある友人が合理的なプレゼントシステムを廃止した話を聞いて、自分も「贈らない」という選択肢があることに気づきました。

その友人の話をきっかけに、私も職場の先輩Nさんへの誕生日プレゼントをやめる決意をしました。

Nさんは気難しい方で、気分にムラがあり、仕事はきちんとされていますが、気に障ることがあると平気で無視したり不機嫌になることがありました。

そんなNさんから突然誕生日を聞かれ、そこから始まった誕生日プレゼントの物々交換は10年以上続きました。

ある年、誕生日プレゼントを忘れてしまった私は、翌週に誕生日プレゼントを渡しました。「誕生日は過ぎましたがどうぞ」と渡しましたが、Nさんから「無理に渡さなくてもいい」と言われ、プイッと拗ねられたのです。本当に驚きました。

Nさんは誕生日に強い思い入れがあり、プレゼントは誕生日より前に欲しかったようです。

この出来事を機に、私はNさんへの誕生日プレゼントをどうするか悩むようになりました。

誕生日プレゼントを辞退宣言

Nさんへの誕生日プレゼントは、プレゼントの選定から購入まで、心のどこかにNさんのことがありモヤモヤしていました。

そんな時、10年振りに会う友人から職場の誕生日プレゼントシステムの話を聞きました。

彼女の会社では、みんなから1,000円を集めて誕生日者に渡すという合理的な方法でしたが、友人は嫌いな人にもプレゼントすることになるこのシステムに不満を持っていました。

けれども、かなり年上の派遣社員の方が決めたルールで、彼女が入社した時にはこのシステムは存在していました。

日本の古くからの慣習で、なかなか年上で先輩には意見しにくいのです。

転機が訪れたのは、年上派遣社員の退職です。これを機に友人の提案で誕生日プレゼントシステムは廃止となったのです。

この話を聞いて、自分も「贈らない」という選択肢があることに気づきました。

しかし、Nさんへのプレゼントをやめる決心は簡単ではありませんでした。

夫に相談すると「面倒くさい。贈らなければいいやん」と言われましたが、しっくりきませんでした。

親友に相談すると、「今年から誕生日プレゼントを遠慮させて頂きます。すみません」と言えばとのアドバイスに非常に納得し、実行することにしました。

勝手にプレゼントを贈らないとするより、宣言するという。。うん。これなら納得。

ドキドキしながらNさんに「今年から誕生日プレゼントを遠慮させて頂きます」と伝えると、意外にも快諾されました。

これにより、Nさんとの関係は程よい距離感を保ち、私の心も平穏を取り戻しました。

Nさんからはいつもちょっとしたパシリっぽく扱われていましたが、私がきっぱり宣言したことで、以前よりも私への時折見せる横柄な態度がなくなり、立場が同じになったようなそんな扱われ方をされるようになりました。

良好な関係を築くことができています。

結論と教訓

この経験から学んだのは、自分の気持ちに正直に生きることの大切さです。

私は平和主義というか、気が弱いというか、他人にはバシッと言えることも、仲の良い人には気を遣ってしまい「No」と言えないタイプ。

私が我慢すればその場が丸く収まるなら「まっ、いっか」と諦めのような、我慢する癖がついていました。

嫌われたくないという気持ちも多少ありましたが、それよりも勇気を出して相手が嫌がるかもしれないことを伝えるのが苦手でした。

人間関係の断捨離は勇気がいりますが、ストレスから解放されるための大切な一歩です。

正直に自分の気持ちを伝えることで、相手との関係も見直すことができ、自分にとって本当に大切な人間関係を築くことができます。

Nさんとの誕生日プレゼント問題を通じて、自分の気持ちに正直に生きることの重要性を再確認。

贈り物は、相手への気持ちを表す手段ですが、自分が無理をしてまで贈る必要はありません。

自分自身を大切にすることが、結果的に周囲との良好な関係を築く一歩となります。

今後も、自分の気持ちに正直に、人間関係を見直しながら、ストレスの少ない生活を送りたいと思います。

皆さんも、自分の気持ちに正直になり、無理をせず、自然体で過ごすことの大切さを考えてみてください。

この記事が少しでお役に立てますように。ではでは。。



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ABOUT ME
どみ子
どみ子
40代 ワーママ
40代でリノベした1児のワーママ 片付けが苦手→断捨離が好きなシンプリスト 「中道の精神」を意識し精進中
<保有資格> ・整理収納アドバイザー1級 ・宅地建物取引士

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