「ウチ断」感想

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月6日放送分の内容と感想

どみ子

片付けが苦手でしたが、断捨離をきっかけに整理収納アドバイザー1級まで取得した私。

暮らしのめぐりを良くしてくれる断捨離スキルが大好きで毎週「ウチ断捨離しました」の番組を視聴しています。

今回は2023年6月6日(火)放送分、第166回「岐阜・山奥の一軒家 泣き虫バァバと孫娘の愛情物語」についての内容と感想と学びになります。

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月6日第167回放送分の内容・あらすじ

家族構成・相談内容と現状確認

今回の舞台は岐阜県郡上市。緑豊かな山々に囲まれ、水がきれいな町です。

街の中心部から車で30分程離れた、山間の一軒家。相談者の実家の断捨離になります。

現在実家にお住まいなのは。。

祖母:ようこ(83歳)

父:てつやさん(60歳)

叔母:ともみさん(58歳)

相談者のちはるさんはようこおばあちゃんのお孫さんになります。

ちはるさんは以前実家に暮らしていましたが、結婚し今は実家から車で1時間以上離れた場所に住んでいます。

孫:ちはるさん(31歳)

夫:こうすけさん(35歳)

長女:きょうかちゃん(5歳)

次女:ほのかちゃん(1歳)

相談内容ですが、ようこおばあちゃんは、年齢と共に目が悪くなり、転んで何度も骨折などを経験。更に足腰も弱くなり今では杖を使わないと歩くのがおぼつかないとのこと。

子育て中のちはるさんは月に1回程度しか実家に帰れないのでおばあちゃんのことが心配でなりません。

そんなおばあちゃんの姿を不憫に思い、モノを減らして安全で暮らせる家にしたいと孫のちはるさんが番組に応募されました。

おばあちゃんは、優しい孫娘のちはるさんに応えるよう断捨離を決意されたそう。

「これを機に遠くに住んでいる家族が帰ってきた時に使いやすいように、思い切って処分したい」っと、ようこおばあちゃんは意気込んでいます。

早速、断捨離したい場所へ移動。目的の部屋へ移動するのに、色々な部屋を通り過ぎます。なんとこちらの家は16LDKの広いお宅。1階にリビング以外で8部屋あります。

問題箇所はタンス置き場として作った部屋。

モノが雑多に置かれていて物置部屋と化していました。

タンスの中はおばあちゃんが使う着物などが収められていました。

タンスの前には調味料や使っていない桶や傘の束、子どもの文具など置かれています。調味料は使うそうですが、それ以外はモノが混乱している状態。

モノを元に戻すよりも、物置部屋へ置く方がラクなので置いているのだろうとちはるさん。

一階には他にも部屋がたくさんありますが、物置部屋だと人目につかないからと、ようこおばあちゃんは色々と押し込んでしまったようです。

次は1階リビングの隣の部屋を確認。

元々はようこおばあちゃんが寝ていた場所だったが、リビングから出入りできる為にいつのまに家族の色々なモノが置かれ、こちらも物置部屋のようになっています。

地震が来たら、ようこおばあちゃんがモノで押し潰されかねないと心配になり、ようこおばあちゃん別の部屋で寝ているようです。

1階にはもう一部屋物置と化した部屋があります。

更に、2階の8部屋の内、4部屋が物置状態になっています。

このように物置状態になったのには理由があると、ようこおばあちゃんの娘のともみさんは言います。

かつては、10人位でこの家に住んでいたそうですが、家族が結婚や就職で実家を離れ、後から実家の荷物を整理しようと思うも忙しさや遠いなどの理由でそのままの状態になっているそう。

家から出て行った家族がかつて使っていたモノを置きっぱなしにしている状態。

実家あるあるってやつですね。

断捨離(R)提唱者やましたさん登場!

やましたさん登場!早速、やましたさんは問題のタンス置き場の物置部屋へ。

モノを置く原因と、動線をチェック。次に2階の物置状態の部屋もチェック。

家が広く部屋が多いのでどこから手をつけていいかわからない状態のちはるさん達。

やましたさんは、一番よく使うリビングとリビング横の家族のモノが詰め込まれた物置部屋から取り掛かろうと提案。

家族の物置部屋から断捨離開始!

作戦会議を開き、まず物置部屋の要らないモノを1箇所に集めることに。

ようこおばあちゃんは現場監督として、モノの判断をしてもらうことになりました。

まず、動いたのはちはるさんの父のてつやさん。ハンガーラックに吊っているスーツなどの衣類を断捨離。てつやさんの部屋は2階にあるものの、リビングの隣が置きやすいので衣類を置いてしまっていたよう。

今後は、自分のものは自分の部屋で管理することになりました。

この日はちはるさんのお姉さんも子供のお世話係としてお手伝い。

断捨離していると、お姉さんが持ってきた炊飯器が見つかります。ご自身も持ってきたことを忘れていたようで断捨離。

このように、実家へはついつい自分の使わなくて捨てる判断に迷うものを置きがち。

実家がモノで溢れる原因の一つは同居していない家族のモノであることがわかりました。

そうこうしているうちにリビング横の物置状態だった部屋がわずか2時間ほどで空っぽに。

やましたさん、今度はリビングダイニングを見直し!

今のリビングダイニングは1つのスペースにこたつやソファ、ダイニングテーブルがあり、モノの間隔が狭く、部屋の中に詰まりがある。

ようこおばあちゃんがつまづきやすく、転びやすいともやましたさんは言います。

そこで、空っぽになったリビング隣の部屋へこたつを移動することに。

やましたさんは一旦レイアウトをするが、気に入らなければあとで変えてもいいよと、無理強いしないことを強調し、リビングにあったこたつを隣の部屋へ移動。

こたつ横にあった黄色いソファは一旦、別の場所へ移動。

家具を移動し、リビングを1時間ほど断捨離。隣の部屋は和ダンスとこたつのみのスッキリのした部屋へ。

モノで詰まった窮屈だったリビングもこたつが移動したことでスッキリ広々。

移動したモノは空き部屋へ移動。後日家族で断捨離してもらうことに。

初日から好スタートの断捨離。これからどうなるのでしょう。。

使わないモノだけど、思い出が残っている

断捨離開始から1週間後。

孫娘のちはるさんが、一人で実家にやってきました。

しかも、来る途中に買い物まで。ようこおばあちゃんの好きな飲み物も把握しているなんて!本当に気が利く優しいお孫さんです。

そして、休む間もなくちはるさんは食器の断捨離の準備。

ダイニングテーブルに食器を全部出し、今の暮らしに合う量に食器を減らしていきます。

すぐにテーブルは食器で溢れ、リビング床にも食器を広げていきます。

中でも多いのは湯呑み。数が揃っているのは残しておいて、数が揃っていないのは捨ててもよいとのこと。なかなか、手放すのが名残惜しい様子のようこおばあちゃん。

お話を聞いてみると、ようこおばあちゃんは代々続く農家の跡取り娘として生まれました。

戦後を両親と共に乗り越えてきたようこおばあちゃん。

何にもない田舎町は買い物するのも一苦労。戦後はコンビニやスーパーもありません。人が多く集まる家だったので、お盆やお正月になるとお料理などの準備にようこおばあちゃんのお母さんはやりくりが大変だっただろうなと振り返ります。モノがない時代に両親が買い揃えた湯呑み茶碗。そんな思い出があるから、手放すのが辛かったようです。

そして、断捨離初日後ようこおばあちゃんは泣いていたそうです。

そう話すのは一緒に同居している、ようこおばあちゃんの娘のともみさん。モノに想いがあるんではないかと話していました。

ようこおばあちゃんは、口では勇ましく思い切って処分!と言うけれど、生まれ育った家のモノを処分するのは相当辛いこと。

孫娘のちはるさんもその気持ちに気付いています。

ちはるさんは、「捨ててと言うのにめそめそするから捨てにくい」とおばあちゃんに言います。

ようこおばあちゃんも「いるモノはないけれど、思い出はあるもんでさ」と自分の気持ちを話ます。

なんだかんだで、100個近くあった湯呑み茶碗は最終的には30個残すことにしました。

ちはるさんの中では多いですが、おばあちゃんの気持ちを汲んで30個にしたようです。

孫とおばあちゃんの深い愛情で結ばれた絆に感動

孫のちはるさんはとってもおばあちゃん想いの良い娘さん。

ようこおばあちゃんに聞けば、ちはるさんが4歳の頃に両親が離婚。母親が家を出ていきました。

仕事で忙しい父てつやさんの代わりにようこおばあちゃんが母親代わりに3姉妹を育てたそう。

学校の行事は全部参加、放課後の友達と遊ぶ際の送迎など全てようこおばあちゃんがしていたそう。

ちはるさんが、成人式の際にテレビのインタビューを受けた時に、ちはるさんが「おばあちゃんに育ててもらった」と言ったのです。それを観た親戚中から「ようこおばあちゃん、報われたね」と周りの人から一斉に祝福の連絡があったそうなのです。

ちはるさんは、自分を娘のように育ててくれたことを、母親代わりではなくそれ以上に感じていたのです。

というのも、ちはるさんは小児喘息を患っていた時にようこおばあちゃんは夜中であっても病院まで往復1時間かけて通院し、朝がくると家の仕事をするようこおばあちゃん。自分の為に愛情を注いでくれたことを母親になったからこそ一層強く感じたようです。

だからこそ、ようこおばあちゃんに恩返しをしたく断捨離に取り組んでいるんです。

一つ一つ丁寧に断捨離を取り組んだ結果、大家族仕様の食器棚が、3人暮らしにぴったりの量に。

そして、ようこおばあちゃんの娘のともみさんが頑張って下さっておかげで、2階の物置部屋4部屋もスッキリ!

断捨離で宝物が見つかる

断捨離開始から2週間後。いよいよ本題のタンス置き場である物置状態の部屋を断捨離。

着物が入ったタンス以外のモノをリビングの隣に運び込むことにしました。

家族みんなで協力し、徹底的に運び出します。

1時間も経たないうちにすっかりモノがなくなりタンスだけに。

リビングの隣に運び込んだ荷物は、部屋にぎっしりひしめき合ってます。

それを見たようこおばあちゃんはびっくり「こんなに運んでたつもりはなかった」と。

ちはるさんはようこおばあちゃんに確認しながら丁寧に断捨離していきます。

タンス部屋に置いてあったのは、ほとんどがいらないものでしが、趣味だった民謡の道具や編みかけの編み物。

愛用していたスカーフも「もう要らない」と言います。

するとその時です。大切な宝物を見つけます。

それは、若くして病気で亡くなった、ちはるさんの二つ年上の姉、かおるさんのスカーフでした。

若くしてガンと闘い、4年前29歳でこの世を去りました。

娘同様に育てた孫をできることなら自分が変わってやりたかった。と辛い悲しみについて話してくれました。

年の近いかおるさんとは親友のように仲が良かったちはるさん。

ちはるさんもかおるさんとの思い出の品を見つけることができ、それぞれが宝物を見つけたタンス部屋の断捨離でした。

部屋の断捨離に区切りがつき、いよいよ最後。

2階の屋根裏部屋の断捨離に取り掛かります。ここでも出てきたのは亡くなったかおるさんの懐かしい思い出の品が。

学生時代、かおるさんが元気だった頃の写真達が。他にも屋根裏からたくさんの家族写真が出てきました。

膝が悪くて屋根裏部屋へ行けないようこおばあちゃんに見せることに。

1階のリビングで写真を見ながらみんなで語らう様子は、3人の孫達が暮らしていたあの頃のようです。

ようこおばあちゃんは、小学生時代の3人の孫娘達の写真を思い出の品として残しておくことに。

こうして、屋根裏部屋の断捨離も無事完了。

ちはるさんはおばあちゃんの為に屋根裏部屋の様子を写真に撮り、ビフォーアフターの屋根裏部屋の様子を見せます。

ちはるさんを筆頭に家族みんなが集まってくれた。それが何よりもようこおばあちゃんは嬉しかった。

断捨離のお礼にリビングの横の部屋を、孫やひ孫が帰ってきた時にくつろげる部屋としてプレゼントしました。

こたつは、リビングに戻ってきましたが、リビングにあったソファーはリビング隣の部屋へ

ちはるさんは、家族がそれぞれ遠くに住んでいてなかなか会えないけれど、断捨離で毎週会え、みんなで片付けて楽しかった。さらに過ごしやすいスペースが出来て帰ってきやすくなったと言います。

ようこおばあちゃんは帰ってきたいなと思ってくれないと思っていたから、嬉しいと。

家族で協力した断捨離は、家族の絆を深めた断捨離となりました。

エンディング

やましたさんは言います。

家族の歴史はモノの歴史でもある。モノが全てを語っているなと。

実家から旅立つ人は、先のことしか考えていないので、実家を物置代わりにしてしまう

日本中至る所で見る光景。

けれども、孫のちはるさんは特におばあちゃんに感謝の気持ちがあり、今のおばあちゃんを何とか元気づけたい、健康で安全に暮らしてほしいという想いが断捨離につながったのだろう。

自分の目の前のことに精一杯だけれども、振り返ってみて自分には戻れる場所がある。それが自分の励みになり癒しになる場所。また、帰ってきたくなるように迎える場所として実家が整っていると気持ちが良いですよね。

エンディングではようこおばあちゃんは朝市に出す野菜を孫のちはるさん、ひ孫のきょうかちゃんがお手伝いしていている様子が映し出されます。

ちはるさん家族や他の孫も帰ってきて賑やかに。ようこおばあちゃんはとっても嬉しそう。

すごく、ほっこりしました。

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月6日第167回放送分の感想

何度か感動してうるうると泣いちゃいました。

物心ついた頃に既に母親はいないけれど、ようこおばあちゃんの優しくて深い愛情いっぱいに育てられたちはるさんは立派な娘さんだなと感動。

ちはるさんのようこおばあちゃんへの優しさや、ようこおばあちゃんもちはるさんの優しさがわかるからこそ、思い出はあるけれど手放す行為が辛いけど、かわいい孫のひと押しで断捨離できたんでしょうね。

断捨離のすごいところは、慣れると断捨離が加速するところ。

ようこおばあちゃんのように、戦後モノのない時代を生き抜いてこられた方はなかなかモノが捨てられないのは当然のこと(私の祖母もそうだった)

湯呑み茶碗を捨てるのに思い出が残って名残惜しい感じでした。でも、通常は「もったいない」「まだ使える!」で断捨離するかしないかで格闘することが多い年代なのに、ようこおばあちゃんは「必要ない」ことは理解されていました。あとは思い出の感情のみ。

83歳のご年齢で、現実をみて割り切っているようこおばあちゃんはすごいなと思います。

孫の前では毅然に振る舞い、断捨離初日は泣いていたというのもまた泣けます。

頭ではわかっているけれど、思い出を手放すようで辛いのでしょうね。辛い気持ちが伝わってきました。

けれども、断捨離を進めるにつれ、ようこおばあちゃん、割り切った感じで取捨選択のスピードが早くなっていましたね。それにも驚き。

愛用していたスカーフもポイ。

編みかけの編み物の年齢的に編み物をしないだろうと判断しポイ。

推察ですが、ようこおばあちゃんのテキパキした行動は、田舎の跡取り娘として農業の仕事や親戚の行事ごとなど色々と家族や親戚のために良い意味で上手く根回しされたりしてきたのでしょう。そういった家族間の付き合いや仕事で段取り力や良い根回し力を身に付けられているから、飲み込みが早く、取捨選択力が高いのかもしれないなと感じました。

だからこそ、親戚中から信頼されているのが伺えます。(ちはるさんの成人式のエピソード)

愛情深いのも色々な人を見てきて、どのように人と接するかというのを学ばれているからこそ。ようこおばあちゃんは人間としてとても優れた方にお見お受けします。

ちはるさんの父で、ようこおばあちゃんの父のてつやさんも寡黙でとっても優しそうな方。

そんな家庭環境に育ったちはるさんだから、自分が後にした実家やお世話になったようこおばあちゃんのことを大切にしたい。元気づけたいと思ったのでしょうね。

お互いを思い合う気持ちが伝わってきて、感動の涙、涙の会でした。

ドキュメンタリーって、リアルな感動があるから大好きなんですよね。

断捨離を通じて、家族の愛情をお勉強させてもらいました。

断捨離が成功し、家族の絆が好循環する回でした。

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月6日第167回放送分から得た学び

断捨離を決意したとしても、その人の人間力によって断捨離のスピード感が違ってくるんだなと「ウチ、断捨離しました!」を観続けていると感じます。

時間がかかっても良いので、自分のペースで無理なくするのが良いかもしれません。けれども、時には断捨離開始時は心を鬼にして断捨離に取り組むことで、思いもよらなかった感情や大きな気づきもあるものだなと感じました。

今回私が断捨離を通じて学んだのはこちら

  1. 家族で断捨離することで、笑顔の数が増え断捨離自体が思い出になる
  2. 自分の考えに固執せず、他の意見を取り入れてみる心の広さが大事
  3. 置き場があるとついつい無意識に溜め込んでしまうので要注意
  4. 年齢・体力に応じて手放す趣味もあることを意識する

断捨離自体の行為はモノを手放すだけではありません。

趣味や人間関係・思考もありとあらゆるものが含まれます。

その中でも、趣味を手放すというのは若い人にはわからないかもしれませんが、老いを感じる40歳過ぎた私には、将来のことを考えると良い気づきになりました。

ではでは^ ^

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40代 ワーママ
日々「中道の精神」で精進中 保有資格 整理収納アドバイザー1級 宅建士

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