「ウチ断」感想

「ウチ断捨離しました」2023年9月19日放送分の内容と感想

どみ子

今回はの2023年9月19日(火)放送分第182回「貧乏グセを引きはがせ!還暦に目指す理想の家づくり」についての内容と感想になります。

私の感想を一言でいうと「もったいない」を手放すと明るい暮らしが待っていた

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登場人物とお悩み内容

家族構成

妻:ともこさん

夫:ひろゆきさん

20歳の息子さんの3人家族

神奈川県平塚市の1LDKにお住まい。

今年の還暦を機に長年友人関係だったひろゆきさんと再婚したともこさん。

お互いバツ1同士だったそう。

そして、3年前にともこさんがコツコツ貯めたお金で念願のマイホームを購入。

一人でパートを掛け持ちし、苦しいながらも「いつかはマイホームを」と夢を描き、自分のことは後回しにし、コツコツとお金を貯めていたそう。

築40年の団地を購入し、自分好みにフルリフォーム。

「借金をしているつもりでずっと貯金をしてきた」と苦労話をするともこさん。

壁紙や床材など、全て自分で選び、自分の力で手にした夢のマイホーム。

それを断捨離でもっと理想に近づけたいというのがともこさんの願いでした。

けれども、ウォークインクローゼットの衣類整理が出来ずに悩んでいるのが現状。

食品も服ももったいない

早速訪問すると、リビングに案内されます。リビングはそれなりに片付いている状態。

次に問題箇所の1つにあるキッチンの現状を確認します。

食品のストックが引き出しの中に積み上げられている状態で、キッチンの至る所に食品のストックが大量に。

冷蔵庫の中もモノでぎゅうぎゅう。

特に冷凍庫は隙間がないほどギチギチに詰まっている状態。

更に、3人暮らしなのに冷蔵庫が2個!

大量に買い溜めしてストックする癖があるそう。

そして、問題のウォークインクローゼットは大量の洋服と、床には日用品のストックなどが雑多に置かれており、もはや物置部屋と化しています。

「何をどう処分していいかわからない。洋服が何がどこにあるかわからない。」と話すともこさん。

ダンボールにも冬物の衣類がびっしり詰まっている状態。

着ていないのに、もったいないと思い捨てられない洋服。そして大量の食品のストック癖がついたのはなぜなのか?

ともこさんに理由を聞いてみることに。

ともこさんは、37歳でハワイへ渡米し国際結婚。そして、息子さんを出産。

その後、41歳の時に離婚し帰国します。

帰国後、就職先が決まらず、パートを4つ掛け持ちしてなんとか生活をしていた貧乏時代が長かったそう。

その時にお金が入ると、「まずは食料品を買わなければ」と苦しい経験から、食料品のストック癖に繋がったそう。

貧乏時代には洋服が買えなかった為、古い服を大事にするのが「もったいない」に繋がり、服を捨てられない現状に至ったと、ともこさんはご自身で分析されていました。

でも、生活に余裕ができ、新しいパートナーにも恵まれた今、そうした癖とはさよならをして、自分の力で手に入れたマイホームをもっと快適に過ごせるようにしたいと思ったそうです。

「もったいないは大事だと思うけれど、性格を変えなきゃいけないかな?」と笑って話すともこさん。気持ちが揺れているみたい。

必要なのは断捨離する覚悟

お悩みと現状確認したら、いよいよやましたさんが登場。

リビングから、キッチン、そしてウォークインクローゼットを確認していきます。

ウォークインクローゼットには窓があるけれど、スチールラックが置かれているので、窓を開けるのは大変そう。

一通りをモノの量を確認したやましたさんは、ウォークインクローゼットの様子を見て、「もったいないと言って、モノで窓を塞いでいるのがもっともったいない」と。

やましたさんの指摘を笑ってやり過ごすともこさん。

それを見たやましたさんはともこさんに投げかけます。

環境(居住空間)を選ぶか、使わないモノを「使えるからもったいない」と言って置いておくか、どっちを取るかという選択」と説明します。

ともこさんはキリッと真剣な顔で「モノは減らしたいんです」と。

さらにやましたさんは、ともこさんの断捨離に対する気持ちが弱いと感じたのか、「減らしたい」は願望。「減らす」となると意図意思が必要になると話します。

断捨離の覚悟がまだ出来ていないのではないか?と感じるやましたさんは、ともこさんが一番気にしていたウォークインクローゼットよりも、キッチンから断捨離を進めるのが良いと提案します。

なぜ、キッチンの断捨離から始めるかというと、ともこさんはウォークインクローゼットを最も断捨離したいと思っているが、ハードルが高すぎる。

まずは、冷蔵庫など食品の過剰在庫をチェックすることで、どれだけのモノを抱えているかを視覚的に確認し、そして捨てることに慣れていく必要があるとやましたさんは説明します。

2つの冷蔵庫から、断捨離ではなく食品の棚卸しを行います。

まずは、冷蔵庫のドアポケットにあるモノだけをダイニングテーブルに出してみます。

ドアポケットに入っていたモノだけで、ダイニングテーブルが見えない位、モノで埋め尽くされていました。

ともこさんは、こんなに沢山あるとは思っておらず、とても驚かれた様子。

賞味期限切れだけ、分けていきます。毎日料理しているので、そんなにはないはずだと言っていたともこさんでしたが、賞味期限切れがけっこう出てきています。

仕分けてみると、賞味期限切れのモノの量が半分以上になっていました。

そこへ、やましたさんがたたみかけるように話します。

この状態(冷蔵庫のポケットのモノだけで、必要ないモノが沢山ある)が、至る所で起こっている。自分とモノとの関係が賞味期限切れのモノばかりと話します。

自分がどれだけのモノを溜め込んでいるかを目で見て実感してもらい、自分自身で危機感を抱いてもらい、断捨離する意思を固めてもらうのがやましたさんの狙いでした。

さて次にいよいよ、冷蔵庫の中身を出していきます。リビングに次から次へと、冷蔵庫に入っているモノを広げていきます。

冷凍庫には100個近くのモノが入っていたことが判明。

増えていくモノを基準に空間作りをしてしまうけれど、どんどんスペースを侵略されて、人のスペースがなくなってしまう。

空間に合わせたモノの量がスムーズに入れ替わるシステム作りをしていく。とやましたさんは言います。

ともこさんも納得したみたいで、スタッフ総出で、冷蔵庫やキッチン収納にあるストックの見直しをしていきます。賞味期限切れは処分し、この作業は5時間にも及びました。

今回の作業は、ともこさんにモノの量を把握してもらうことが目的なので、手放したのは主に賞味期限切れです。

それでも、山積みが解消されて多少は取り出しやすくなりました。

これはあくまで手始めの活動であり、本格的な断捨離はこれからになります。

冷蔵庫にモノが沢山詰まっていて、驚いた位、ウォークインクローゼットも同じ状況であるとやましたさんは言います。

「少しずつ頑張って、一人で考え込まないでね」と、やましたさんは笑顔でともこさん宅を後にします。

全ては理想の家のため

断捨離開始から10日後に訪問すると、ともこさんはいよいよウォークインクローゼットの断捨離に取り掛かることに。

「(大量のモノで溢れたクローゼット)を見ているだけでお腹いっぱいになる」と少々ボヤきながらも、断捨離スタート。

貧乏時代に着ていたボロボロの服や色褪せた洋服を処分、そして最近購入したカーディンガンも処分するそう。

最近購入したカーディガンを捨てる理由を聞くと、色違いがあるそう。

生活に余裕ができたら、洋服は気に入った形は色違いで購入することが増えたそうなのです。

服が増えていた理由の一つに、「洋服のシリーズ買い」をしていたことが判明。

その後も、似たようなデザインのモノは処分していきます。

少しずつ、断捨離に慣れてきた様子のともこさん。

「もったいない」が復活?

洋服の断捨離に1時間経過。ともこさんの手が次第に止まるように。。

着ていない服を一旦手には取るものの、また元に戻してしまいます。

「洋服を見ていないからわからなくなっていた。着れる服があった」と喜ぶともこさん。

どうやら、「もったいない」が復活してしまったみたい。

「けっこう捨てました」と言うものの、ゴミ袋2袋分だけ。

「もう捨てるモノはない」とのことですが、ウォークインクローゼットのごちゃごちゃした景色は全く変わっていない状況です。

あまり変わっていない状況を見たスタッフが、ともこさんには何かテクニックが必要と判断し助っ人を依頼。

カテゴライズでもったいないを打破

スッタフが呼んだ助っ人とは、やましたさんのお弟子さんである、「気配りの女王」のヤマグチさん。

もったいない気持ちが戻ってきたともこさん。これ以上手放すモノがありません。

このクローゼットにはともこさん以外にも、夫のひろゆきさんの洋服もありました。

そこで、ヤマグチさんは「ご主人のモノを一旦出しましょう」と提案。

人別に分けることで、ごちゃつきを解消する有効な手立てであることを説明します。

人別にカテゴライズ

自分の服がどれくらいあるかをパッと見ただけでわかると、断捨離しやるくなるとのこと。

リビングにもうひとつクローゼットがあるそうで、そこへご主人の洋服を移動することに。

リビングのクローゼットの現状は半分位のスペースはともこさんの洋服、もう半分がご主人というように使われてました。

更にリビングのクローゼットには、贈答品の箱に入ったタオル類や取説や保証書などの書類も詰め込まれた状態。

ひとまず、リビングのクローゼットをご主人専用クローゼットにすべく、ともこさんの洋服はウォークインクローゼットへ移動します。タオルや書類も出します。

次に、ヤマグチさんはウォークインクローゼットの上の棚にある積み重ねられ、雑に置かれたバッグ類に目をつけます。

バッグを全て棚から下ろし、よく使うモノとあまり使わないモノでバッグの置き場所を変えましょうと提案。

その中であまり使わないモノが断捨離できたら良いですねと優しく言うヤマグチさん。

バッグを収納していくと、ともこさんがふと「これは色褪せていていらないかも」と言います。

ヤマグチさんは優しい口調で「そうですね。ここが色褪せてますね」と現状を伝えます。

そして、ともこさんはバッグを1つ処分することが出来ました。

これが引き金となり、ともこさんは次々とバッグを断捨離。

あまり使わないバッグを、移動させたら「やっぱり要らない」ことに気づいたともこさん。

そして、ともこさんは半分近くのバッグを処分することが出来ました。

いよいよ、難関のともこさんの洋服に挑みます。

小物など季節がバラバラに収納されている洋服を見てヤマグチさんは「シーズン別に分けましょう」と提案。そして、洋服をシーズン別、ボトムスやトップス、スカートやパンツなどにカテゴライズしていきます。

アイテム別に分けた洋服を更に色別にカテゴライズしていきます。

色別にカテゴライズすることで、同色の洋服を断捨離しやすくなります。

似たような洋服を確認しやすくなったことで、ともこさんは洋服の断捨離も進めていきます。

もったいないより大事なモノ

断捨離開始から1ヶ月。

ウォークインクローゼットがついに片付いたそう。

床に置いてあったモノや段ボールを処分したら、服やカバンが取り出しやすくなったことや、折りたたみのクローゼットの扉も開閉できるようになりました。

この1ヶ月の感想をともこさんに聞いてみると、「もったいない」よりも断捨離することの方が楽しくなってきたそう。

大事なモノは沢山ではなく、少なく。少ないモノを大事にしていくようにしたいと思ったとのことでした。

もったいないを卒業して、理想の暮らしを手にいれることができたともこさんでした。

エンディングで「過去は過去。新しい空間を過去の苦労した想いで埋める必要はない」とやましたさん。

気づきは本人にしか得られない。気づきには行動が必要。ともやましたさんは話します。

断捨離の前段階として「全てを見る」という行動をすることで、自分で気づくことをお手伝いしたとのこでした。

なんだか、最初よりも更に明るくなったように見えたともこさんの笑顔が素敵でした。

「ウチ断捨離しました」9月19日放送分「貧乏グセを引きはがせ!還暦に目指す理想の家づくり」の感想

ともこさんが、コツコツ頑張って貯めたお金で夢のマイホームを手に入れたお話には驚きでした。本当に、「借金したと思って貯めた」の言葉が印象的。ご立派です。

さて、私のウチ断捨離しましたの感想は以下になります。

洋服を手放す難しさ

断捨離=捨てると思うから、ハードルが高いと思い込んでいる方も多いのではないかと感じました。

手放せない方こそ、断捨離の前段階である「モノの量を把握する」ことが大切で、尚且つ断捨離の促進に大いに役立つんだなと感じましました。

「視覚的に味わってみましょう」と独特な言い回しをしていたやましたさん。

確かに味わうって体験することの意味だけど、いつも語彙力が優れているので、同じ意味でも相手に応じて、「まずは在庫を視覚的に確認することから始めよう」や「モノの量を点検してみよう」と色々な言い方をして相手に行動を起こさせようとする声掛けが素晴らしいなと敬服します。

このような声掛けをすることで、捨てることに恐れている人は、心まで凝り固まってしまってなかなか断捨離を進めることが出来ないけれど、言葉掛けひとつで「それならやってみよう」と思えます。

ともこさんは途中で「もったいない」が復活しそうになりました。その時に「着れる服があった」と仰ってましたが、この言葉はモノを抱え込む人にお多い発言だなと。そもそも、洋服の役割は体を守ること。なりたい自分を演出してくれる役割があります。

洋服の役割についてはこちらの回にて。

いつの間にか、空間ではなく物に支配されようとした瞬間でした。

後日、ヤマグチさんという強力な助っ人が入ったので、回避できました。目的や決意が弱いと、目の前にあるモノを見ると揺らいでしまうのは無理もないでしょうね。

洋服が多い人の特徴はいくつか考えられます。

ともこさんの場合、「もったいなくて捨てられない」のは、過去に苦労した自分に執着していて捨てられないのでしょう。

また、同じ洋服の色違い。シリーズ買いをするのも、貧乏時代から脱却できたものの、優柔不断で決められないから色違いの洋服をシリーズ買いされていたのかなと感じました。

洋服の買い方が、過去に我慢していたストレスの発散となっているようにも見えました。

そして、私の勝手な想像ですが、沢山洋服を所有するのは「バカにされたくない」という見下されたくないという想いもあったのかもしれません。

同じ洋服ばかり着ていて、「貧乏」「ダサい」などと思われているかもしれないと、勝手にともこさんが思い込んでいたかもしれません。

だからこそ、人から見下されない為にもある程度洋服のバリエーションを持ちたいという想いが無意識のうちに生じていたのではないかと感じました。

やましたさんがエンディングで仰っていたように、過去のモノ過去の想いで空間を溢れさせていた、過去を再現していた。

だからこそ、過去を再現している空間に居るから、見下されたくないから、手放したくないという想いに至ったのかもしれないと私は勝手に感じてしまいました。

過去を再現していたで、私の中での伝説の回。断捨離失敗の回を思い出しました。

カテゴライズの威力

そして、助っ人がヤマグチトレーナーなのは最適だったと思います。

優しい語り口で、否定せず。何かを教えるというよりも寄り添って、優しく提案する。そんなスタイルがともこさんには向いていたような気がします。

そして、カテゴライズの威力を実感!

自分の洋服を色々な場所に別々に収納している方をよく見かけます。

同じ場所に集約することで、洋服の要・不要の見直しがしやすくなります。

断捨離や整理収納の基本的な作業で、全部出して「要る」「要らない」をします。

けれども、それだけの作業だと全部必要と感じてしまう方も中にはいます。

ともこさんはまさにそんな方。

「捨てられない」ことで悩んでいたのが、細かくカテゴライズすることで、細かくモノを点検することができ、必要ないモノをご自身で判断できるようになったことはかなり大きなきっかけになったでしょう。

自分で捨てるモノを選ぶごとに、自信がつくのでどんどん断捨離できたんでしょうね。

ここまで辿り着くまでにやましたさんやヤマグチさんが、ともこさんに丁寧に寄り添ったからだと思います。すごいです。

自分自身で気づく行動を促すことって、なかなか難しいので見どころでした。

すごく気になったこと

今回のお悩みはウォークインクローゼットだったので、お悩み箇所については解決できましたが、キッチン周りやリビングも断捨離熱に付随して、スッキリ片付くかと思いきや、映像に映っていなかったことを考えると、断捨離できたのはウォークインクローゼットだったのでしょうね。

リビングのクローゼットにあった、書類や贈答品のタオル類などの置き場はどうなったのか、気になる点はいくつかありました。

けれども、番組開始時のともこさんの表情が、断捨離終了後の明るく晴れ晴れした笑顔のともこさんに変わったので、こちらまで晴れやかな気持ちになりました。

このまま、断捨離を継続されてスッキリとして理想の家をもっとブラッシュアップされていると良いですね。

「うち断捨離しました」から得た学び

今回の「ウチ断」から得た学び

「もったいない」よりも大事なことに気づくこと

自分とモノとの関係が賞味期限切れではないか確認する

捨てるのが苦手なら、カテゴライズで分類する。その中で不要なモノを見つけやすくする。

人と人の関係も、時間の経過や環境の変化で自然と疎遠になったりすることもあります。

心がざわつく人なら距離を置くなど対処するのに、モノとなると放置のままになることもしばしば。

自分とモノとの関係が賞味期限切れなのか、時々確認するのは良いことだなっと思いました。

本日も最後まで読んで下さってありがとうございました。



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ABOUT ME
どみ子
どみ子
40代 ワーママ
40代でリノベした1児のワーママ 片付けが苦手→断捨離が好きなシンプリスト 「中道の精神」を意識し精進中
<保有資格> ・整理収納アドバイザー1級 ・宅地建物取引士

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