「ウチ断」感想

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月27日放送分の内容と感想

どみ子

片付けが苦手でしたが、断捨離をきっかけに整理収納アドバイザー1級まで取得した私。

暮らしのめぐりを良くしてくれる断捨離スキルが大好きで毎週「ウチ断捨離しました」の番組を視聴しています。

今回は2023年6月27日(火)放送分、第170回「35年目の仲良し夫婦 目指せ!第二の新婚ハウス」についての内容と感想と学びになります。

ざっくりのあらすじは以下になります。じっくりご覧になりたい方は目次へお進みください!

神奈川県横浜市にある築24年の3LDKの一軒家で、夫婦二人暮らしをしている。妻のよしこさんは体調を崩し、療養中だったため、安全な生活を考えて断捨離をすることに。収納に合わせたモノの量になっておらず、部屋中に物が溢れていたが、モノを選び抜き断捨離を行った結果、収納に全て収まるようになり、安心・安全な新婚ハウスが生まれました。

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「ウチ断捨離しました!」2023年6月27日第170回放送分のあらすじ・内容

35年目の仲良し夫婦 目指せ!第二の新婚ハウス!家族構成・相談内容

神奈川県横浜市の築24年の3LDKの一軒家

2年前まで親子3人で暮らしていましたが、娘さんが結婚して独立。

今は夫婦二人暮らし。

夫:すすむさん62歳

妻:よしこさん59歳

共働きで忙しくされていたので、長年片付いていなかった。

よしこさんは、働きすぎて体調を崩し仕事が出来なくなり自宅で療養中。

膝が悪いよしこさんのことを心配し、安全な暮らしの為に断捨離を決意。

まずは家の中を確認していきます。玄関を入ってすぐの部屋はダイニングルーム。

食器棚とダイニングテーブル、パソコンラックが配置されています。食器棚の隣にはなぜか洋服達が占拠。モノがびっしり詰まっている状態でした。

洋服は冬用・夏用とバラバラな状態。

最初は食器棚だけだったのが、服が捨てられなくなって、最近ハンガーラックを新調したと話す、すすむさん。

次にリビングを確認。ダイニングの奥は6畳のリビングに押入れがあります。

背の高い観音開きの収納棚には書類や空箱が収納されており、下段には取扱い説明書がびっしり詰まっていました。収納棚の隣には3段のカラーボックスを横に配置した棚が上下2段設置。

2個のカラーボックスには計6個の収納箇所があり、それぞれびっしり書類や小物が詰まっている状態。周りに溢れている感じ。

押入れにはすすむさんのお布団が収納されています。

バスの運転手をしているすすむさんは勤務時間がバラバラな為、リビングで寝ています。

リビングには何やらトロフィーが飾られています。聞けば、すすむさんの趣味はボウリングで10年以上にもなります。数々のボーリング大会で入賞するほどの実力者。

よしこさんは「お酒もタバコもしないので、唯一の趣味を応援しています」とにっこり。

穏やかなよしこさんと、優しいすすむさんの仲良し夫婦です。

続いて、2階のお部屋も確認。娘さんの部屋とよしこさんの寝室があります。

娘さんの部屋を断捨離して有効的に使いたいとすすむさんは娘さんに相談済。すると、娘さんは半分OKとのことでした。(娘さんは帰省の際には使いたいとのことでベッドと机はそのまま)

この部屋にも大量の洋服がありますが、娘さんの洋服ではなくご夫婦の衣類がびっしり詰まっていました。聞けば、ずいぶん着ていないとのこと。

次に6畳半和室のよしこさんの寝室を確認します。

壁という壁には洋服やモノがびっしり。ここにも、また洋服が沢山あります。

押入れがあるが、屋根の傾斜で押入れの奥が狭くなっており、布団が収納できない状態。

その為、布団は出しっぱなしの状態になっています。

押入への通路を邪魔しているのは、衣類や小物類。タンスに入り切らずに外に溢れた洋服はタンスの前にあるハンガーラックへ。タンスの引き出しの中はハンカチでギッチギチの状態。

なぜ、大量の洋服があるかというと、よしこさんの仕事の為に洋服は長年買い貯めてきたものだそう。

よしこさんは生真面目な性格なので、外回りの仕事で頑張りすぎて膝を痛めてしまったそう。更に喘息を発症。退職をせざる得なくなったそうです。

よしこさんは左膝がかなり悪く、普通の生活をするだけでも大変な状態だそう。

全部の部屋がモノが多くて歩きづらく、階段にも日用雑貨が積まれていました。階段でつまづいたら大変なことになる。とよしこさんを心配するすすむさんなのでした。

歩くスペースの端にある荷物をあるべきところに収めれば、奥様が歩きやすくなるのかなと考えるすすむさん。

前向きで明るいよしこさんの為に、妻が安心して暮らせる環境を作りたい。それが進さんの願いでした。

やましたさんの断捨離おけいこ開始!

まずは1階からチェック。

「(部屋全体が)ごちゃついた感じがね。。」とやましたさん。

更に「眺めてみたらどう?」とやましたさんはよしこさんに部屋を俯瞰させます。

よしこさんは「すごいですよね。」

なにが残念かというと、せっかくの窓が塞がれている。断捨離の基本、空気の入れ替えが閉ざされている状態と話すやましたさん。

そしてキッチンも確認していきます。収納棚の前にモノが置かれています。

よしこさんは「どうやって片付けていいかわからない」と言います。

すると、やましたさんは「モノが基準になっているから収まらない。視点を変えていく必要がある」とアドバイス。

収納に合わせたモノの量になっていないからあちこちモノが溢れている

収納に合わせてモノを選び抜くぞという気持ちが大事とやましたさんはアドバイス。

収納に合わせたモノの量になっていないから、あちこちに溢れてしまっている状態なのです。

続いては2階へ。

結婚して出て行った娘さんの部屋から確認します。やましたさんはやはり大量の洋服が気になります。

すすむさんは実際、この服は全部処分してっと説明すると、「えー!これはかなり頑張らないと、量があるよ」とやましたさんは言います。

そして、最後はよしこさんの部屋へ。

どの部屋に行っても、かなりの量のモノで溢れている状態。

するとやましたさんは、「新婚ハウスにしよう」と提案。

二人になったのだから、新婚時代のように何もないおうちにしようと提案。

すすむさんは「何にもない?」と聞き返していました。

「新婚ハウスの時はモノはどれくらいあった?」と問うやましたさん。

どぎまぎしながらお二人は「何にもない。これから揃えようかなというところだった」と話します。

第二の新婚に備えるぞというウチにしましょうとやましたさんは改めて目標設定を提案。

二人に意思確認をし、1階ダイニングに戻ってきました。そして、洋服の断捨離から始めます。

すすむさんとよしこさんは2階へ上がろうとしますが、すすむさんが「足が痛いから下にいていいよ」とよしこさんに言います。2階の娘さんの部屋に置いてある、よしこさんと進さんの洋服を1階へ下ろしていきます。大量にある洋服をどんどん1階へ運びます。

「何人家族だったかな?」とすすむさんが言うほど、沢山の量。

すると、洋服の奥からタンスが現れました。

その頃、やましたさんは同時進行でキッチンの収納の断捨離をよしこさんと行なっていました。足が悪いよしこさんに代わってやましたさんが率先して動きます。

キッチン収納の扉の前にキャスターラックが置かれていて、収納扉を塞いでいる状態。

まずはキャスターラックをずらして、キッチン収納の下段を確認します。

下段収納の扉を開くと、扉の中には長年使っていないタッパーが入っていたり、スペースに余裕がある状態でした。

よしこさんに収納の中のモノを確認してもらうと、「いらないです」と。

やましたさんは、スペースが空くとキッチン中段のレンジの隣に重ねておいている食器類が収まるとアドバイス。

よしこさんの許可を得て、長年使っていないモノを断捨離していきます。

一方、すすむさんは一度では運びきれない量ですが、一人で頑張っています。

洋服を1階に全て下ろすと、今度は洋服の奥になったタンスも移動させます。

タンスは5年以上空けていなかったそう。タンスの中もやはり洋服。この洋服も1階へ下ろします。

空になったタンスを移動させると、広いスペースが生まれました。

やましたさんとよしこさんが2階の空いたスペースを確認すると、「すごーい」とやましたさんが驚き!

よしこさんも「引っ越した当時ぶりにこの空間をみました」と大喜び!新婚ハウスにするべく断捨離のスタートです!

さて、一行は1階に集合。1階に集めた洋服を断捨離していきます。

やましたさんは「迷うようなら迷うといってね」と優しく声をかけます。

繰り返しすれば、迷わなくなってくるとアドバイス。

よしこさんは、早速洋服の断捨離に取り掛かります。

ここにあるのはいずれも5年以上袖を通していない服。

いずれ仕事で着るかもしれないと残しておいた服でしたが、着る機会はないとのことで潔くよしこさんはどんどん処分されていきます。気づけばほとんど処分。

すすむさんの断捨離はというと、洋服1着ずつに袖を通し、着れるか判断。

けれども、5年前と比べて太ったとのことで、ほとんど体に合わなくなってしまいほとんど処分。

すすむさんは次に1階ダイニング脇にあった、洋服を断捨離していきます。

一方、やましたさんは洋服の断捨離が順調なのを確認し、よしこさんに必要な食器を選んでもらうことに。

テーブルの上に乗せた食器たちの中でお気に入りを選び抜こうお気に入りをどんどん使おうと提案

残すのは第二の新婚ハウスに持っていくものだけと割り切って、ようこさんはすすむさんと夫婦二人暮らしをイメージしながら選び抜いていきます。

ある程度、選んだ後に本当に必要なのか更に選び抜くよしこさん。

すすむさんは選び抜いた洋服を2階へ移動。1階・2階にあった洋服は選び抜いて、2階の元にあった場所へ収納。収納してもスペースにまだ余裕がある程に洋服が減りました。

初日の断捨離で処分したゴミ袋はなんと22袋分!!

「気持ちがすっとします。」大喜びなよしこさん。

断捨離前は収納からモノが溢れていたキッチンでしたが、やましたさんの先導で進めた断捨離はモノが減って、キッチン収納に全てが収まりました。

キッチンの床が見え、動きやすくなっています。使っていないモノが大量にあったんでしょうね。

ダイニングに占領していた洋服が全てなくなり、窓が開閉できるように。

「やって良かった」と進さんも満足気でした。

「覚悟を持って断捨離に挑まれた」と思い切りの良い断捨離にやましたさんも敬服し、帰っていかれました。

仲良し夫婦は意思疎通が上手くいくので断捨離はスムーズ

断捨離から9日後。今日は夫婦で1階を片付けていきます。

まずは、リビングの収納から攻めていきます。

すすむさんは携帯が普及する前は一眼レフカメラでよく写真と撮っていたそうで、たくさんの写真が出てきました。娘さんが小さい頃の写真を見て懐かしんでいました。

中でも銀婚式をお祝いしたときの写真はとても大切にされているそう。

リビングの収納が終わると、休むことなくダイニングの断捨離に取り掛かる進さん。

よく動くすすむさんに「お箸を右にもしなかったのに、最近はゴミ出しまでしてくれて助かっています」と嬉しそうなようこさん。

聞けば、すすむさんは仕事人間で、家のことはほとんどしてこなかったそう。

共働きなのに、家事をようこさんに任せっきりだったことをすすむさんは猛省。

二人の馴れ初めは、元々すすむさんは仕事ばかりしていたので、すすむさんの弟さんが心配して、よしこさんを紹介し結婚に至ったそう。

そして、娘さんが生まれてから更に仕事に没頭。ようこさんが体調を崩すまで、ようこさんが無理をして頑張っていたことに気づかなかったそうです。

「がんばれよ」とは言ってたものの、もう少し協力していればようこさんが倒れるまで体調を崩さなかったのかもしれないとすすむさん。

断捨離を始めて、家の手伝いをするうちにもっと出来たことがあったのかもしれないと後悔するようになったそうなのです。

よしこさんの膝に負担がないようにすかさずサポート。後悔は消えないけれど、今できる精一杯をやろうと取り組むすすむさんでした。

仲良しの二人なら、話し合いもスムーズ、作業も早くあっという間に食器棚の断捨離が終わりました。

床にあったモノも処分され、よしこさんが動きやすくなったダイニングが完成。

これならつまづく心配はありません。

愛する妻への想いを知ったよしこさんは「そこまで思ってくれていたのかと嬉しいです」と素直に大喜び。

断捨離ノートにもすすむさんを称えるようこさんのメッセージが記されていました。

そして、更に2週間後、2階の娘さんの部屋にあるロフトの断捨離をしていきます。

そこは24年前から物置にしており、ロフトの荷物を断捨離していきます。

娘さんのおもちゃが大量に出てきました。更に衣装ケース2ケース分の洋服も出てきました。

「また洋服?」と驚くよしこさん。おもちゃや洋服は全て断捨離することに。ここでも潔いお二人。

ロフトの一番奥にはアルバムが収められていました。家を建てた時の写真が。

旧宅は団地住まい。夢だったマイホームを結婚10年目に手に入れたそう。2階があるだけでも嬉しかったと話すようこさん。

マイホームを購入した当時はすすむさんの体が心配だったそう。会社からたまには休んで下さいと言われるほど、すすむさんは仕事を頑張っていたそうです。

よしこさんが席を外した時に進むさんに仕事を頑張れた理由を尋ねてみると、「帰る場所があれば、一生懸命頑張って、家に帰ってホッとすることができる。家でエネルギーをもらえるから頑張れた」と進さんは話していました。

どんなに疲れていても前向きなよしこさんに笑顔で励まされるとそれが、力になったとかで、「面と向かってなかなか言えないけど、すごく感謝していますね」とすすむさん。

お互いに感謝しているからこそ、こんなに仲が良いんですね。断捨離も後少しです。

断捨離中断の為、再びやましたさんが登場。いよいよクライマックス

順調に見えた断捨離に陰りが見えてきました。というのも、よしこさんの断捨離がストップしていました。

よしこさんにどうしたのか聞いてみると、「もう要らないモノはない」というよしこさん。

まだまだモノは溢れている状態。断捨離作業の合間に横になる姿もしばしば増えました。

どうしてしまったんだろう。。

断捨離ノートには「10年前から貯めていた年賀状。500枚くらいありました。切ったり、シュレだーにかけたりと1日かかりました。疲れた。」と連日の作業で疲労が溜まっている様子。

すすむさんは、断捨離をすると埃が舞ってしまうので、もしかしたら埃を吸って喘息も起こしたのではないかと心配していました。

手付かずのまま、時間だけが経過し、断捨離開始から1ヶ月。やましたさんが様子を見に来ました。

やましたさんが、1階からチェック。「頑張ったのがわかるー」とお二人を称賛。

最後によしこさんの部屋へ。

よしこさんは、「押入れの布団を減らして、自分の布団が押し入れに収納できるようになりました」と報告。やましたさんは「なによりですね〜」と笑顔で大喜び!

「もうちょっと(断捨離を)やりたい気がしない?」とよしこさんに問いかけます。

押入れの脇にあるタンスが気になったやましたさんは、「そのタンスは大事なんだよね?」とよしこさんに確認します。

聞けば、嫁入り道具のタンスだそう。

するとやましたさんは何か思いついたみたいで「やましたの勝手な構想だけど。。」と話し出します。

よしこさんにとってそのタンスがとっても大事。だからそのタンスを引き立つようにしたい。タンスを部屋の壁側の真ん中に配置すると、すごくカッコよくなるとタンスを部屋の主役になるように提案します。

それを聞いたよしこさんはやる気が出たのか、壁側にかけていた洋服を一旦娘さんの部屋へ移動。大改造がはじまします。

タンスを動かす前にもう一度減らせるモノはないか見直します。

捨てるのではなく使いたいモノを選び抜きましょうとやましたさんがアドバイス。

選び抜いたバッグは全部で9個。

窓側には左から、ドレッサー・カラーボックを横にした棚の上に棚があり、置物が飾られています。その隣にはテレビやオーディオ類がまとめられています。

次に断捨離をしたのは、カラーボックスの中身やカラーボックス上の棚にあるモノを見直していきます。

まずはどれを残したいか見極めていきます。

見直すうちに、お気に入りあった置物が欠けていることに気づき処分。

断捨離が慣れてきて、どんどん処分していきます。

進さんが心配する埃は、カラーボックスの裏など、見えないところに長年溜まっていました。キレイに掃除をします。

そして、いよいよタンスを移動。動かそうとすると、タンスの上部が外れることがわかりました。

タンス上部をテレビ台にし、タンス下段部分を予定通り壁側に配置。

配置する時は、端に寄せず、余白を残すことで掃除もしやすくしました。

やましたさんは引き出しの中から着物の帯びを見つけると、タンスに飾り付け。その上に、ようこさんのお気に入りの置物を配置し、掃除をしたらスッキリとした統一感のある広々とした部屋に変身。

本当に使いたいモノだけ選び抜いた結果、限られた収納に全て収まりました。

家具の後ろに隠れていた埃も、掃除がしやすくなりました。

「この部屋にいるのがとっても気持ち良いです」とよしこさん。

体調を崩された奥様に対して、責任を感じて感謝を行動で表すすすむさん。

気持ちが通じ合っているので何のために断捨離するのか理解されていた。非常に思い切り良くやってくれたので見事な結果になりましたっとやましたさんは話します。

今後は日常生活に組み込んだ断捨離で、都度都度、よどみを解消していく流れができたと思うとのこと。

さて、断捨離終了後、第二の新婚生活が始まり。

断捨離で見つけたモノは新たな感謝の気持ち!と締めくくられていました。

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月27日第170回放送分の感想と考察

やましたさんの「第二の新婚ハウス」という提案に最初はお二人とも驚かれていた二人。

けれども、大胆な提案に驚きつつも、行動することですすむさんの望み通り、歩きやすい通路ができ、モノが減ることで安全な暮らしができるようになりました。

「第二の新婚ハウス」という指針を立ててもらったことで、どこに向かって断捨離をするのかというのが明確なので行動も起こしやすかったのでしょう。

忙しいとついつい片付けや断捨離よりも、買い足した方が楽と思いがち。

奥様は営業職だったのでしょうか、洋服が商売道具なので、ついつい増えてしまっていたのでしょうね。

新しく購入したら、減らすという行為が後回しになっていたので、モノがどんどん増えていき、掃除が行き届かなくなって埃が溜まっていったのでしょう。

そして、少し体調を崩したタイミングで埃を吸って喘息まで発症されたんでしょね。

私も、整理収納アドバイザーとしてお客様のお宅へ行くことがありましたが、埃アレルギーになってしまいました。体調が悪い時に埃が多いお宅に訪問すると、喘息するようになっていたので奥様の気持ちが痛いほどわかります。

モノが多い家は掃除が行き届かないので、埃がたまりがち

共働きで忙しくされていたお二人は気持ちが外に向いていたのでしょう。奥様の退職を機に家の中に目を向けてみたら、とんでもないことに気づいた。といった感じでしょうか。

いつも思いますが、お仕事をされている奥様は取捨選択が早いので断捨離がサクサク進み観ていて気持ちよかったです。

また、仲良し夫婦なので意思疎通も図れるので行動がスムーズ。

観ていてほっこしりました。

お互いを想い合える、関係がとっても素敵だなと。

仙台のいい夫婦と同じで、やはりお互いに対して感謝をする気持ちが大切なのですね。

感謝しているのに、ついつい余計なことを夫にチクリと言ってしまう私は反省ばかりです。

それから、before・afterを見て感じましたが、余白があるからこそ、装飾品が引き立つので素敵でした。

やましたさんがよくおっしゃる「壁をキャンバスに見立てて」など、意識して空間を飾り付けすることで、気持ち良い空間ができます。

「ウチ、断捨離しました!」2023年6月27日第170回放送分から得た学び

2023年6月27日(火)放送分、第170回「35年目の仲良し夫婦 目指せ!第二の新婚ハウス」で得た学びは5つ

  1. てるのではなく使いたいモノを選び抜く断捨離をする
  2. モノ基準ではなく収納に合わせてモノを選び抜く
  3. 安全な暮らしの為に、収納の前・廊下・階段に物を置かない
  4. 余白を作って掃除しやすく清潔を保ち健康な暮らしを維持
  5. モノを買い足す前に断捨離をするルーティンを生活に組み込む

買い足すのには積極的なのに、買った後のモノについては忘れがち。

定期的に断捨離することで、安全で清潔な暮らしを維持することが大切ですね。

\ 本日も最後まで読んでくださってありがとうございました /



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ABOUT ME
どみ子
どみ子
40代 ワーママ
40代でリノベした1児のワーママ 片付けが苦手→断捨離が好きなシンプリスト 「中道の精神」を意識し精進中
<保有資格> ・整理収納アドバイザー1級 ・宅地建物取引士

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